自動車保険の使用目的は変更できるの

送迎のイメージ

自動車保険の見積もりをする際や契約をする際には、契約の対象となる車の「使用目的」を保険会社に申告しなければなりません。

この「使用目的」は、保険料を算出するための項目の一つとなっているため、「車の普段の使い方=使用目的」を保険会社に正確に伝える必要があります。

では、保険期間の途中で車の使用目的が変わった場合、保険会社に連絡する必要があるのでしょうか?

例えば、自動車保険の契約をするときは「通勤・通学」で申告したが、途中から車の使い方が変わったので「日常・レジャー」で申告し直したいという場合、変更することはできるのでしょうか?そもそも、変更する必要があるのでしょうか?

保険期間の途中でも使用目的は変更できる

自動車保険の契約のイメージ

使用目的が通勤・通学から日常・レジャーに変更になった場合は、いつのタイミングでも使用目的を変更することができます。そのため、使用目的が変更になった時点で、なるべく早く保険会社に連絡し手続きを進めると良いでしょう。

この場合、保険料も変更となります。

通勤・通学から日常・レジャーに変更になった場合は保険料が返金され、日常・レジャーから通勤・通学に変更になった場合は追加の保険料を支払うことになります。

使用目的を変更しないで放置していたら

冒頭でも説明しましたが、使用目的は自動車保険の保険料を算定する項目の一つとなっていますので、正しい情報を保険会社に告知する義務があります。

使用目的は、自動車保険の「告知義務事項」になっていて、常に正しい情報を保険会社と契約者が共有しなければならないものです。

もし、正しい情報を保険会社に報告しないまま事故を起こせば、告知義務違反に該当するとして保険金が支払われない場合がありますので、注意しなければならないのです。

使用目的を変更すると保険料が変わる

使用目的を変更すると、保険料も変わります。

どの程度変わるかは保険会社によって異なりますので一概には言えないのですが、最大で10,000円くらいの差が出る場合もあるようです。

実際に、使用目的を変更した場合に、どれくらい保険料に影響がでるのか、通販型の保険会社イーデザイン損保で見積もりしたものを載せておきますので参考にしてください。

見積もりは、最も保険料の安い「日常・レジャー」から「通勤・通学」に変更した場合、「業務」に変更した場合のそれぞれで行いました。

変更後の使用目的 保険料のアップ額
通勤・通学 1,180円
業務 6,090円

※ 車を使用する地域などの条件によって異なる金額になる可能性もありますが、一応の目安とすることはできます。

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自動車保険の保険料は使用目的によって異なる

まず、使用目的にどんな種類があるのか、おさらいです。

  1. 業務
  2. 通勤・通学
  3. 日常・レジャー

使用目的は、上記の3種類があります。表現は異なるかもしれませんが、ほとんどの保険会社で同様の種類(区分?)になっています。

保険料は「業務」「通勤・通学」「日常・レジャー」の順に、右側に行くほど安くなります。

なお、ソニー損保の場合は、「主に家庭用(通勤含む)」と「主に業務用」の2種類しかありません。

業務の場合は保険料が最も高い

「定期的に業務や仕事に使用する」場合に選ぶのが「業務」となります。

保険会社の説明によると、業務で使用するに該当するか否かの目安は、「年間を通して週5日以上または月15日以上」仕事や業務などで使用する場合です。

業務で使用する場合は、仕事でいろいろな所を走ることになりますので、走行距離は長くなりますし走行している時間も長くなります。運転している時間や距離が多くなれば、それだけ事故に遭う確率は高くなります。

そのため、使用目的に「業務」を選択すると、他の種類を選んだ場合よりも保険料が高くなります。

通勤・通学の場合は業務よりは保険料が安い

「通勤や通学に使用する」場合に選ぶのが「通勤・通学」です。

通勤・通学で使用するを選ぶ場合の目安は、「年間を通して週5日以上または月15日以上」通勤や通学で使用する場合です。

通勤・通学で使用する場合は、業務で使用する場合ほどではないにしても、毎日、一定の距離を走ることにより事故の確率が高くなることから、保険料が「日常・レジャー」の場合よりも高くなります。

一番保険料が安いのは日常・レジャー

普段の車の使い方が「買い物」や「休日のレジャー」が主だという場合は、「日常・レジャー」となります。

業務の目安には当てはまらない、通勤・通学の目安にも該当しない場合に選ぶのが「日常・レジャー」ということになります。

日常・レジャーの場合は、他の「業務」や「通勤・通学」よりも保険料が安くなります。日常・レジャーの場合は、他の場合よりも運転する距離や時間が短くなり事故に遭う確率が低いという理由からです。

よくある質問

最寄りの駅への送迎の使用目的は?

家族を最寄りの駅などに送迎する場合は「通勤・通学」になるの?

これは、保険会社にによって判断が分かれる部分です。

つまり、保険会社によって、最寄りの駅などへの送迎を「通勤・通学」にする場合と、「通勤・通学」ではなく「日常・レジャー」の範囲だとする場合に分かれています。

例えば、通販型保険会社の場合でいえば、セゾン自動車保険は「通勤・通学」には該当しないとしています。一方、同じ通販型の保険会社でも、三井ダイレクトなどは「通勤・通学」に該当するとしているのです。

このように、保険会社によって「最寄りの駅などへの送迎」に対する判断が分かれていますので、保険会社を変える場合は注意しなければなりません。

保育園に送迎の使用目的は「通勤・通学」?

子どもを保育園に送迎したり、親をデイサービスに送迎するのは「通勤・通学」になるの?

これは、両方とも「通勤・通学」には該当しません。

そもそも、通学は、幼稚園や小学校、中学校などの学校教育法などによって定められた学校へ通うことを意味していますので、保育園やデイサービスへの送迎は「日常・レジャー」の範囲となります。

まとめ

この記事のまとめ

  • 使用目的が変更になる場合は必ず「変更手続」が必要になる
  • 使用目的はいつでも変更可能だが変更すると保険料も変わる
  • 保険料は使用目的によって異なり、一番安くなるのは「日常・レジャー」、次が「通勤・通学」、最も高いのが「業務」

なお、冒頭でも説明しましたが、使用目的の変更手続をしないでいると、最悪の場合、保険金が支払われない可能性もありますので注意しましょう。

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