自動車保険の更新を忘れたらどうする

自動車保険の契約のイメージ

自動車保険の更新を忘れていた場合、等級はどうなるのでしょうか?また、再び更新することは可能なのでしょうか?

満期日が過ぎていることを忘れていて更新をしなかった場合、その忘れていた期間によって等級が引き継げるのか、更新ができるのかが変わってきます。

つまり、現在の保険の満期日から次の保険契約の開始日までに、どれくらいの期間が空いてしまったかで対応が異なってくるのです。

更新を忘れても更新可で等級が引き継げる場合も

自動車保険の更新を忘れたイメージ

自動車保険の満期日が近づいてくると、保険会社から満期のお知らせメールや保険更新の案内などのハガキが送られてきますので、更新を忘れることは稀なのでしょうが、メールやハガキを見落としていて満期日が来ているのに気が付かないということも起こりうることだと思います。

どれくらいの期間、更新を忘れていたかによって、再更新や等級の引継ぎができるか否かが決まります。

  • 満期日から7日以内… 更新可&等級引継ぎ可
  • 満期日から8日以上1か月以内… 自動継続特約で更新可&等級引継ぎ可
  • 満期日から1か月を超える… 新たに自動車保険に入りなおす

満期日から7日以内なら等級を引き継げる

自動車保険の満期を過ぎてしまっても、「新契約の開始日(始期日)が、前契約の満期日または前契約の満期日の翌日から起算して7日以内の日」であれば等級を引き継ぐことができます。

例えば、満期日が10月31日だった場合なら、11月7日までに更新の手続きを行えば等級を引継ぎ保険の契約も更新することが可能なのです。

では、更新を忘れていたことを8日以上経過してから気がついた場合はどうなるのでしょうか?

満期日から8日以上1か月以内の場合

満期日から8日以上経過した場合は、更新を忘れたことに気がついたときが満期日から1か月以内なら更新手続を行うことができます(自動継続特約が付帯されている場合)。

ただし、この場合は、ネット上で更新手続を行えない保険会社もありますので、保険会社に連絡して更新手続きを進めることで、等級も引き継ぐことができます。

気がついた時点で早急に更新手続きをする必要がありますが、更新さえすれば前契約の満期日以降から補償も開始されますので、安心していいと思います。

自動車保険の契約は自動継続になっている場合がある

自動車保険の契約には、更新忘れ防止のために自動継続特約が付いている場合があります。

保険会社のホームページには、自動継続特約につて次のように書かれています。

自動継続特約は契約2年目以降の継続忘れなどを防止するための特約で、一定期間は自動的に継続の契約とする特約です。

満期日の属する月の前月10日までに契約内容変更や契約の終了など特段の意思表示がない場合、前契約と同一の条件で自動的に契約が更新されます。

申出により契約を継続しないこと、あるいは継続時に契約内容を変更することも可能です。

なお、一定期間は保険会社によって1か月や30日などと微妙に異なりますが、1か月程度のところが一般的です。

※ 保険会社ホームページより

つまり、1か月以内であれば自動継続特約により更新手続きが可能となりますので、取り急ぎ更新手続きを進めることをおすすめします。この場合、等級も問題なく引き継ぐことができます。

なお、1ヶ月を過ぎても更新の手続がされない場合は、満期日まで遡及して契約がキャンセルされることになります。

満期日から1か月を超える期間が経過した場合

満期日から1か月を超える期間が経過してしまった場合は、等級の引継ぎはできません。また、前契約の更新も行えません。

この場合は、新たに自動車保険に加入し直すことになり、等級は「前契約ありの継続契約扱い(6F等級)」が割り当てられます。また、保険料の割引率は、まったくの新規で加入する場合よりも良い割引率で契約でスタートできます。

ここで、前契約ありの新規加入(継続契約の扱い)と、前契約なしの純新規の場合の保険料割引率を下記で確認してみます。

等級による保険料割引率

純新規で加入する場合は、契約者の年齢に応じた年齢条件との組み合わせで保険料の割増引率が決まります(保険会社によって異なる場合があります)。

また、等級の「数字+アルファベット」も年齢条件に応じて振られます。

年齢条件 等級 割増引率
年齢問わず補償 6A 28%割増
21歳以上補償 6B 3%割増
26歳以上補償 6C 9%割引
30歳以上補償 6E
35歳以上補償 6G
年齢条件対象外 6D 4%割増

上記は、純新規(始めて自動車保険に入る場合)の等級による保険料割引率ですが、更新忘れなどで等級が失効し新規で保険に入る場合は、保険料の割引率も違ってきます。

更新忘れで新規に加入する場合の保険料割引率

一方、前契約ありの新規(6F)の場合は、継続契約という扱いになりますので、年齢条件との組み合わせで保険料が決まることはありません。

等級 割増引率
6F 19%割引

純新規の場合は、年齢条件との組み合わせで保険料の割引率が決まりますが、割引率は全般的に低い割引率や割増になっています。

しかし、更新忘れ新規(6F等級)の場合は、年齢条件も関係なく19%程度の割引が受けられますので、同じ新規で加入しても一定の優遇は受けられるようになっています。

なお、等級(ノンフリート等級)には、6Sや6Fという用語がでてきますが、6Sは初めて自動車保険に入る場合の等級(年齢条件も加味されている)で、6Fは前契約がある場合の等級となります。保険料の割引率も、前契約あり6Fの方が高くなります。

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