家族にケガをさせたとき対人賠償保険は使えるの

家族のイメージ

自分の子どもや祖父母などにケガをさせたときに対人賠償保険は使えるのでしょうか?

例えば、車の車庫入れ中に、車の後に子どもがいるのに気づかず引いてしまったという場合でも、自分の対人賠償保険で子どものケガは補償されるのでしょうか?ということです。

自分の家族との事故は補償されない

対人賠償保険は、自動車事故によって他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合に、自賠責保険で支払われる限度額を超える損害賠償額について保険金が支払われる保険ですから、子どもなどの親族に損害を与えても対人賠償保険は使えないことになります。

対人賠償保険はあくまでも、事故によって損害を与えた他人を救済するための保険ですから、親族の場合は対人賠償保険の補償対象には含まれないのです。

よって、自分の車で子どもや祖父母などの家族(親族)にケガをさせても、対人賠償保険は使えないとなります。

親族との事故は対人賠償保険の免責事由にあたる

親族との事故については、対人賠償保険の「免責事由」の中に次のように規定されています。

免責事由というのは、保険金を請求されたとしても「保険会社が保険金を支払う必要がない理由」というもので、この免責事由に該当するようなケースの場合は、保険金の支払いを拒むことができるのです。

主な免責事由

  1. 契約者、記名被保険者などの故意によって事故が起きた場合の損害
  2. 戦争、内乱、暴動などの異常な事態によって生じた損害
  3. 地震・噴火またはこれらによる津波によって生じた損害
  4. 台風、洪水、高潮によって生じた損害
  5. 被保険自動車を競技、曲技や試験のために使用すること、または被保険自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することで生じた損害
  6. 以下の人が被害者になった場合
    1. 記名被保険者
    2. 被保険自動車を運転中の者またはその父母、配偶者もしくは子
    3. 被保険者の父母、配偶者または子被保険者の業務に従事中の使用人
    4. 被保険者の使用者の業務に従事中の他の使用人

この免責事由にあるように、「被保険自動車を運転中の者またはその父母、配偶者もしくは子」に与えた損害は、補償の対象外となり保険金は支払われないことになります。

なお、対人賠償保険の免責事由については下記の記事も参考にしてください。

» 対人賠償保険と対物賠償保険の保険金が支払われない免責事由とは

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家族のケガは人身傷害保険でカバー

ここがポイント

車庫入れ中に自分の子どもを轢いてケガをさせた場合でも、自動車保険に人身傷害保険を付帯していれば補償される場合があります。

人身傷害保険には、「車内のみ補償」と「車内・車外とも補償」の補償範囲が異なる2種類のプランがあります。

車内のみ補償の場合は、読んで字のごとく「車内」にいた場合のみ、家族のケガなどを補償しますが、「車内・車外とも補償」であれば、車に乗っていない状態で家族がケガをした場合、つまり、今回のテーマのような「車庫入れ中に車の後ろの子どもを轢いた」という場合でも保険金が支払われるのです。

ニュースなどでも報道されていますが、お父さんやお母さんが自分の子供を轢いてしまうことも珍しいことではないようです。このような事故自体は無くさなければいけませんが、不幸にも起こしてしまった場合は、人身傷害保険からの保険金を子供の怪我の治療費に充てることができますので、加入していて損はないでしょう。

保険料についても、数千円程度で付帯できる人身傷害保険ですから、万一の場合の備えとしても付帯しておきたい保険です。

なお、人身傷害保険については下記の記事も参考にしてください。

» 人身傷害保険の必要性

まとめ

この記事のまとめ

  • 対人賠償保険は他人を救済するものなので家族の場合は対象外
  • 家族をケガさせた場合は「人身傷害保険」で補償される場合がある。人身傷害保険のタイプにより補償されるか否かが決まる(車内・車外とも補償タイプなら、家族が車外に居た場合のケガも補償される)
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