1等級になるとどうなるの?引き受けてくれる保険会社はあるの?

等級が1等級まで下がってしまったらどうしますか?

事故を起こす度に自動車保険の保険金を請求していると等級は下がり続け、しまいには最も低い等級の1等級になってしまいます。

ここでは、1等級になってしまった場合に、どうすれば良いのか?1等級でも申し込みができる保険会社はあるのか?などについてみて行きます。

1等級になった場合のデメリット

自動車保険の等級は、1等級から20等級(一部の共済は22等級まで)までの20段階に分かれていますが、新規で自動車保険に入るときは6等級となりますので、無事故を続け保険を使わなければ14年くらいで最高の20等級になります。

しかし、途中で事故を起こし保険を使えば、原則、等級が3等級ダウンしてしまいます。つまり、初めて自動車保険に入った6等級の人なら、事故で2回保険を使うだけで1等級になってしまうのです。

さらに、1等級になったことで保険料が上がるだけなら我慢できるかもしれませんが、1等級となったことで保険の更新を断られるケースも出てくるのです。もし、更新を拒否されれば無保険となってしまいますので、これだけは避けなければならないでしょう。

1等級のデメリットは3つ

等級が下がるイメージ

1等級のデメリットの大きなものとして以下の3点が挙げられます。

  • 等級による保険料の割引率が低下するので保険料が高くなる
  • 自動車保険を更新できない可能性がある
  • 自動車保険の新規申し込みができない可能性がある

等級による保険料の割引率が低下するので保険料が高くなる

1等級になると保険料が極端に高くなります。

これは、等級による保険料の割増率が「64%」となるからです。保険料が割引ではなく割増になってしまうため、保険料は極端に上がってしまいます。

初めて自動車保険に加入するときの等級6の保険料割引率は9%(26歳以上の場合)です。翌年は7等級になりますので保険料の割引率は30%となり、無事故を続け20等級になれば保険料の割引率は63%にもなるのです。

しかし、等級が下がり続け1等級となれば、保険料の割引率は64%割増になるのですから、かなり厳しい状況と言わざるを得ません。

自動車保険の更新や新規契約を断られる場合もある

さらに言えば、1等級で現在の契約を更新しようとしても、保険会社に拒否されるという事態になってしまう場合があります。

また、1等級になってしまったので保険会社に乗り換えようとしても、そもそも契約を引き受けてくれる保険会社を探すにも苦労することになります。

では、1等級の人でも契約を引き受けてくれる保険会社はあるのでしょうか?

安い自動車保険を見つける

自動車保険一括見積もりで安くなった保険料の平均は約2.5万円。
中には、5万円以上安くなったという人も!
保険料の一番安い保険会社はどこ?
一括見積もりサイト「保険スクエア」からの結果はメールで。

1等級でも引き受けてくれる保険会社はあるの

1等級の人は、保険会社からすれば「よく事故を起こす人(事故リスクの高い人)」というレッテルを貼られるため、自動車保険の契約や更新を拒否される可能性があります。

自動車保険を申し込む際に、自分の等級が1等級であることを隠しても「保険会社間で等級の情報は共有」されていますから、嘘の等級を告知しても保険会社には直ぐにバレてしまうため、嘘の等級を伝えることもできません。

こんな状態では何処でも保険契約を引き受けてくれないのでは?と心配になりますが、実際には、そうでもないようです。

1等級でも契約できる可能性が

例えば、通販型の保険会社のチューリッヒの場合、等級についての規定が下記のようになっています。

現在1等級の方で、等級が下がる事故、および等級がすえおきになる事故がある際にはお取扱いできない場合があります。

出典:チューリッヒ

つまり、現在1等級であるにも関わらず、「さらに等級が下がるような事故を起こしていたり、等級が据え置きになるような事故を起こしている場合は引き受けられない場合がある」ということなので、現在1等級であっても、上記のような事故がなければ引き受けてもらえる可能性があるということです。

1等級の人の受け入れに関しては、通販型の自動車保険は受け入れ拒否となる保険会社が多いようですが、中にはチューリッヒのような例外もあります。一方、代理店系の自動車保険なら受け入れてくれる可能性が高いかもしれません。ただし、加入に一定の条件を付けられたり、保険料が相当に高くなることを覚悟しておかなければなりません。

車両保険は付けられない場合もある

チューリッヒ以外の保険会社で引き受け可能となっても、受け入れには一定の条件が付くこともあります。例えば、保険契約は「対人賠償保険と対物賠償保険」だけなどという条件を付けられる可能性があります。

よって、車両保険に加入したくても、上記のような条件を付けられる可能性がありますので、結果として車両保険への加入は難しくなります。

このように、1等級になると保険料や契約の面で、さまざまなデメリットを被ることになるのです。

1等級でも引き受けてくれる保険会社を探す方法

1等級でも契約できる保険会社を探すためには、個々の保険会社のホームページで個別に見積もりしてみても良いのですが、それでは手間も時間も必要になってしまいますので効率的ではありません。

そういう場合は、ネットの「一括見積もりサービス」を利用し、通販型の保険会社と代理店型の保険会社に対して一括で見積もり依頼をしてみると良いでしょう。

一括見積もりサービスの利点

  • 1度の入力で複数の保険会社へ見積もり依頼できる
  • 通販型と代理店型の双方の保険会社へ依頼できる
  • 一括見積もりは無料でその後の電話勧誘もない

一度の入力で複数の保険会社へ見積もり依頼できますので、時間の節約につながります。入力に必要な時間も5分~長い人でも10分程度となりますので、いつでも時間の空いたときに行えます。

自分で保険会社を探して、個々の保険会社へ個別に見積もり依頼しても良いですが、それでは、どんな保険会社があるのか?も調べてから見積もりしなければなりません。しかし、「一括見積もりサービス」を使えば、そんな手間をかけることなく国内の損害保険会社の多くに対して見積もり依頼をすることができます。

また、見積もりをしたら、その後の電話勧誘があるかもしれないと心配になるかもしれませんが、そういう勧誘は一切ありませんし、見積もりも無料でできますので気軽に利用すると良いでしょう。

引き受けてくれる保険会社が見つからなかったら?

前述した方法で受け入れてくれる保険会社を探したけれど、どうしても契約できる保険会社が見つからなかった場合は、以下の方法を検討してください。

自動車保険の等級は13か月以上でリセットされるので待つ

では、もし1等級になって受け入れてくれる保険会社がなかった場合はどうすれば良いのでしょうか?

自動車保険は、契約を更新せずに13か月以上経過すると等級がリセットされる仕組みになっています。自動車保険に入らない空白の期間が13か月以上あれば等級はリセットされるのです。

どこの保険会社の自動車保険にも入らず13か月間が過ぎれば、今までの等級はリセットされますので、13か月経過後に新たに自動車保険に加入することで等級をリセットし6等級から開始することができます。

ただし、この場合、13か月間は任意保険に入っていない状態となりますので、万一事故を起こしてしまえば自賠責保険からの補償のみとなり、自賠責の補償を上回るような損害賠償を求められれば、上回った額は全額自己負担になります。

任意保険に入っていない無保険となれば車の運転は慎重の上にも慎重にせざる得なくなりますが、できれば、13か月間はできるだけ車に乗らないようにした方が良いでしょう。

車が2台以上あるなら1等級の保険は13ヶ月更新しない

例えば、車が2台あって両方とも1等級になった人の名義で自動車保険に加入していたとします。この場合、両方の契約が1等級となってしまうのでしょうか?

自動車保険の契約は、車に対してかけるものですから、等級が1等級になるのは事故を起こした車だけです。もう1台の車は、事故を起こして保険を使っていなければ、1等級になった人が契約人だとしても等級に影響することはありません。

つまり、1等級となっていない車の年齢条件や運転者限定特約などの契約内容を見直し、その車をメインの車として利用し、1等級となった車は、13ヶ月間できるだけ乗らないようにしておくのです。

13ヶ月が経過後に自動車保険が再び必要になった段階で新規の6等級で加入すれば、1等級の高額な保険料を支払う必要はなくなります。

ここで、もう一つ疑問がでてきます。それは、1等級になった保険を配偶者などに名義変更すれば、等級はリセットされるのか?ということです。

しかし、残念ながら自動車保険の名義変更をしても、等級がリセットされることはありません。1等級なら1等級のまま引き継がれることになります。これは、前述した通り、自動車保険は「車」に対して掛けられる保険だからです。

些細な事故なら保険を使わないという選択肢も

大きな人身事故や物損事故の場合は、事故の被害者を救済するために保険を使うことに問題はありませんし、躊躇なく保険を使うべきです。

しかし、何でもかんでも保険を使っていれば、保険を使う度に等級はダウンしていきます。

例えば、車両保険を使う場合を考えてみると、自分の車に軽微な損害を負った場合、その損害を自己負担で修理するのか、保険で修理するのかの判断を迫られますが、軽微な損害であれば自腹で修理する方を選択した方が良い場合があります。

車両保険といえども、保険金が支払われる事故(自損事故も含め保険金の多い少ないに関わらず)を起こせば、等級は3等級ダウンします。これを繰り返せば、等級はあっという間に1等級まで下がってしまうことになります。

よって、自己負担できそうな軽微な損害の場合は、保険を使わない方が良い場合があることを理解しておく必要があるのです。

スポンサーリンク

安い自動車保険を探す

自動車保険の保険料は、保険会社によって違います。同じ見積もり条件でも、保険料が安く算出される保険会社もあれば、逆に、高く算出される保険会社もあるのです。

そこで、一括見積もりを利用して複数の保険会社(最大17社)から見積もりを取り寄せることで、今の自分の条件で最も保険料の安い保険会社を探すことができるのです。

見積もりする人の条件にもよりますが、自動車保険を複数社比較することで5万円以上安くなった人もいますので、試して損はないでしょう。

自分の条件で最も保険料の安い自動車保険を探す

見積ができる保険会社は、イーデザイン損保、ソニー損保、三井ダイレクト損保、アクサダイレクト損保、チューリッヒ保険、あいおいニッセイ同和損保、楽天損保、AIG損保、SBI損保、共栄火災、セコム損保、おとなの自動車保険(セゾン損保)、損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上、全労災など、通販型(ネット自動車保険)・代理店型を合わせ最大17社

車を高く売るなら無料一括査定

車を手放すのなら高く査定してもらってはいかがですか?

車を売るときは無料の一括査定を使って数社の見積もりを比較し、一番高い査定額で買い取ってもらいましょう。一括査定を利用した場合、愛車の査定価格が平均で14万円もお得になっています。

車の無料一括査定を試す(カーセンサー)

売却したい車のメーカーや車種などを入力し一括で査定の申込みができます。下取りより買取額が高価になる方法が見つかるかも。他にもメーカー、車種、ボディタイプ別の中古車の買取情報や、買取の流れや査定のポイントなど、初めて車を売る方も安心の情報が満載です。

無料一括査定を依頼できる車買取店

無料一括査定を依頼できる車買取店は「ガリバー、カーセブン、アップル、カーチス、ラビット、ジャック査定センター、ビッグモーター、カーチェンジA1、愛車広場カーリンク」など

よくある質問
自動車保険の匠