自動車保険のイモビライザー割引は盗難防止装置が付いた車が対象

車の正規のキーのイメージ

イモビライザーは、正規のキーなしでは車のエンジンが始動しない仕組みの盗難防止装置のことですが、このイモビライザーが車に付いていれば保険料を割り引くというのが「イモビライザー割引」です。

しかし、車の盗難が年々減少してきていることや、盗難防止装置が普及しイモビライザーの付いている車が珍しくなくなったことなどが原因してか、イモビライザー割引を設けている保険会社は少ないのが現状です。

イモビライザー割引を設けている保険会社

2017年11月現在でイモビライザー割引を設けている保険会社は2社となっています。

保険会社 割引率
あいおいニッセイ同和損保 3%(車両保険)
全労災マイカー共済 5%(車両保険)

以前は、もっと多くの保険会社で提供されていましたが、減少の一途を辿り今では上記の2社のみが提供しているに留まっています。

この傾向からすれば、ゆくゆくは廃止される可能性がある割引制度なのかもしれません。

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自動車盗難件数の推移

自動車の盗難は年々減少しているようです。

下記の図は警視庁統計によるものですが、それによると車の盗難は「キーなし盗難」「キーあり盗難」とも毎年減少しています。

自動車の盗難が減少している原因がイモビライザーなどの盗難防止装置の普及によるものなのか、それとも、そもそもの自動車窃盗が減ってきているのかは定かではありませんが、年々自動車の盗難が減ってきているのは疑いようのない事実でしょう。

こういう社会環境の変化などによって「イモビライザー割引」を提供している保険会社が減ってきているようです。

自動車盗難件数の推移

※ STOP THE 自動車盗難のホームページより

イモビライザーの普及率

キーのイメージ

欧州では1990年代に装着が義務化されており、イモビライザーの普及率はほぼ100%といわれています。一方、日本で普及が始まったのが2000年以降で義務化も現状ではされていませんので、まだ道半ばというところでしょうか。

90年代に装着が義務化された欧州では、イモビライザーの普及率はほぼ100%で、導入後の自動車盗難はピーク時のほぼ半分に減少した。日本でも高級車を中心に普及しているが、平成25年の日本自動車工業会の調査によると、国内向けに生産された180車種のうち、標準装着や一部装着の車種は158車種にとどまっている。

※ 産経ニュースより

しかし、警視庁の統計によれば、2007年に31,790件あった車両盗難が2016年には11,655件にまで減っていますので、こうした減少の背景の一つにイモビライザーの普及があることは間違いないでしょう。

まとめ

この記事のまとめ

  • イモビライザー割引のある保険会社は2社のみ
  • 保険料の割引率は3~5%程度
  • イモビライザー割引が提供されていることで保険会社を選ぶ必要はない
  • ゆくゆくは廃止される割引制度かもしれない

イモビライザーの普及率に伴い車の盗難も減少してきている現状を考えれば、イモビライザー割引の役目は終わりに近いのかもしれません。

自分の車にイモビライザーが付いていて、マイカー共済やあいおいニッセイ同和損保に加入しているのなら、割引を利用しないのは損(数%でも保険料が割り引かれるので:ただし車両保険の保険料)ですが、イモビライザー割引があることを理由に、加入する保険会社を選ぶ必要はないでしょう。

しかも、イモビライザー割引を設けている保険会社が、代理店型の保険会社や共済ですから、一般的に保険料は高くなる傾向にある保険会社ばかりです。

したがって、イモビライザー割引で3%や5%の割引があったとしても、割引前の保険料が高ければ、その割引効果は限定的なものにしかなりません。

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