インターネット割引の割引額だけで加入する保険会社を決めない

ネットのイメージ

通販型の保険会社では、インターネットから自動車保険に加入するだけで保険料を割り引く「インターネット割引」が提供されています。

インターネットから自動車保険に加入するだけで、数千円以上の額が保険料から割引されるのですから、できるだけ保険料を安くしたいと考えている人は、ネット経由で申し込みをすると良いでしょう。

保険会社ごとのインターネット割引一覧

以下ではインターネット割引の割引額を一覧形式で挙げていますが、保険会社を選ぶ際はインターネット割引の割引額だけで加入する保険会社を選ぶのではなく、割引前の保険料、割引額、割引後の保険料をしっかり比較して、最も保険料の安い保険会社を選択してください。

一見、割引額は多いが、割引後の保険料を比較すると、他にもっと安い保険会社がある場合もありますので注意しましょう。

なお、インターネット割引は、新規で加入するときにだけ適用されると思いがちですが、同じ保険会社を継続するときの継続契約でも割引が適用されます。

インターネット割引の割引額

保険会社各社のインターネット割引の割引額と割引率を一覧として挙げておきます。

保険会社 インターネット割引 割引方式
新規時 継続時
セゾン自動車火災保険 10,000円 10,000円 定額
イーデザイン損保 10,000円 10,000円 定額
アクサダイレクト 最大10,000円 1,000円 保険料による
ソニー損保 10,000円 5,000円 定額・ネット限定
SBI損保 10,000円 10,000円 定額
チューリッヒ 最大10,000円 最大5,000円 保険料による
三井ダイレクト 最大10,000円 3,000円 保険料による
セコム損保 3,500円 2,000円 定額
そんぽ24 10% 7% 定率

※ 2018年6月現在

アクサダイレクトは、年間の保険料が55,000円以上の場合に10,000円が保険料から割引かれます。50,000円以上55,000円未満は9,000円の割引額となり、年間の保険料が少なくなるに従って割引額は低くなっていきます。

チューリッヒの場合もアクサダイレクトと同様に、年間の保険料によって割引額が異なります。また、継続の場合は、1回目の継続時は5,000円ですが、2回目以降の継続時は1,500円と割引額が減少していきます。

三井ダイレクトの場合も、年間の保険料によって割引額が異なります。

インターネット割引の方式は3種類ある

インターネット割引の割引方式は、「定額で割引」「保険料の額に応じての割引」「定率での割引」の3種類に分かれています。

どの方式の場合が、保険料が最も割り引かれるかは、割引前の保険料によりますので一概に言えませんが、定額で10,000円などと割り引かれる方が感覚的に得をした気分にはなります。

また、保険料の額に応じて割引される保険会社の場合は、年間の保険料が安くなるのに応じて割引額も少なくなりますので、定額で割り引かれる保険会社よりお得感は少ないかもしれません。

電話で加入した場合はネット割引が適用されない

インターネットで見積もりはしたけれど、実際の申し込みは電話で行ったという場合は、インターネット割引が適用されませんので注意してください。

インターネット申し込みの趣旨は、見積もりや契約などの手続きに人手を介さないで行うことですから、電話での申し込みでオペレータの手を介するような場合は、インターネット割引は利用できない場合が多いのです。

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インターネット申し込みができない場合もある

ここがポイント

インターネットからの申し込みができない場合もあります。

申し込みの条件

保険会社によって異なる可能性もありますが、インターネットからの申し込みには、概ね下記の条件があります。

  • 車が改造車、並行輸入車、型式不明車ではないこと
  • 車に業務として危険物を積載しないこと
  • 業務として危険物を積載した車をけん引しないこと
  • 自動車保険の等級が2等級以上であること
  • 日本国内に居住している個人の方であること
  • 契約の保険始期日から過去13ヶ月以内に車の所有者が1等級~5等級の自動車保険に加入していたことがないこと
  • 申込み時点で満20歳以上の方であること(使用者の場合は満21歳以上)
  • 車両保険をセットする場合は初度登録から15年以上経過していないこと
  • 車両保険をセットする場合は車両料率クラスが9の車ではないこと
  • 車両保険をセットする場合は市場販売価格相当額が1,000万円を超える車ではないこと

これらの何処かに反する場合は、インターネットからの申し込みはできません。したがって、インターネット割引も受けられないことになります。

特に注意するのは、等級や車両保険に関する部分です。

等級が1等級の場合はネットからの契約は断られる場合が多く(保険会社にもよりますが通販型の場合は高い確率で拒否されます)、また、車両保険についても、あまりにも年式が古い場合や、車両料率クラスが9の危険と判断される車の場合、超が付くくらい高額な車の場合はネットからの契約ができない場合が多いです。

その場合は、電話などで申し込みをするしかありません。

なお、成人年齢の引き下げ(20歳→18歳)によって、上記の「申込み時点で満20歳以上の方であること(成人でなければ申し込みできない)」の部分は変更になる可能性があります。改正民法は2022年4月1日に施行されることになっていますので、その時点で、申込時の年齢制限が変更になるかもしれません。

ネット割引だけでなく割引前の保険料も考慮して決める

インターネット割引の額が大きくても、もともとの保険料が高ければ割引をしたとしても、年間の保険料は安くならない可能性があります。

そのため、それぞれの保険会社の「保険料」に対する評価(満足度ランキング)なども参考にしながら、加入する保険会社を決めることがベストです。

保険料の満足度ランキング

保険料に関しては、実際に見積もりしてみなければ分かりませんが、実際に加入している人の保険料に対しての評価を参考にすることができます。

ここでは、保険比較サイトの「価格コム」による、保険料に対してのアンケート結果を確認して行きましょう。

保険料に満足していると評価された会社のランキング

順位 保険会社
1位 SBI損保
2位 セゾン損保
3位 チューリッヒ
4位 アクサダイレクト
5位 ソニー損保
6位 三井ダイレクト
7位 イーデザイン損保

※ 2017年11月現在
※ 必ずしも保険料の安い順とはなっていませので注意してください。

1位のSBI損保は、保険料が安いことで知られている保険会社で、2010年から1位を継続しています。

2位のセゾン損保(おとなの自動車保険)は、40代50代の保険料が安くなる傾向にありますので2位となっていますが、これ以外の年齢の場合は、それほど保険料は安くならない傾向にあります。

筆者は、ほぼ毎年、自動車保険の会社を変更しているのですが、その経験からすれば、SBI損保や三井ダイレクト損保、イーデザイン損保などの保険料が安いという印象です。

もちろん、保険を契約する人の年齢などによっても異なりますし、その人にとって保険料が安い保険会社は毎年変化しますので、実際のところは見積もりをして確認しなければ分かりません。

まとめ

この記事のまとめ

  • インターネット割引はネットから申し込めば誰でも利用できる
  • 新規契約と継続契約で割引額がダウンする会社もあるので要注意
  • 電話で加入するとインターネット割引は利用できない
  • インターネット割引の額だけで判断せずに保険料の安い保険会社を探す

一見すると高額な割引と思える「インターネット割引」につられて契約してしまうと、後になって「他にもっと保険料を節約できる保険会社があった」ということになりかねません。

インターネット割引は、ほとんどの人が利用できる割引ですし、面倒な適用条件などもあまりありませんから、各社とも大きな割引額を提示してきているようですが、インターネット割引の割引額だけに捕らわれてはいけません。

そのためにも、一括見積もりサービスを利用して、いろいろな保険会社で自分の保険料を見積もり(インターネット割引が適用された保険料が算出されます)、それらを比較し納得のいく保険会社で契約するようにしてください。

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