事故付随費用補償特約とは?ロードサービスと何が違うの

レッカーサービス

事故付随費用補償特約は、事故や故障により車が走行不能になった場合に、「臨時宿泊費用、臨時帰宅費用、搬送・引取費用」などの費用が支払われるというものです。

臨時宿泊費用、臨時帰宅費用、搬送・引取費用などの補償といえば、自動車保険に付帯するロードサービス(宿泊・帰宅・搬送・引取りサービス)でも同様の補償を受けることができますが、この特約とロードサービスの宿泊・帰宅・搬送・引取りサービスではどこが違うのでしょうか?

事故付随費用補償特約の補償内容

冒頭のように、ロードサービスの中にも臨時宿泊費用、臨時帰宅費用、搬送・引取費用を補償してくれるサービスがありますので、ロードサービスと同じであれば、事故付随費用補償特約を付帯する意味があるのか疑問になります。

» 事故や故障で帰宅困難となったときの宿泊・帰宅・搬送・引取りサービスとは

まず、事故付随費用補償特約を設けているSBI損保で補償内容をみて行きましょう。

ここがポイント

事故付随費用補償特約の補償

臨時宿泊費用
… 事故・故障により臨時に宿泊した場合の費用として1回の事故・故障につき1名あたり15,000円を限度
臨時帰宅費用
… 事故・故障の場所からの帰宅費用、または当面の目的地への移動にかかった費用として1回の事故・故障につき1名あたり20,000円を限度
搬送・引取費用
… 車の修理完了後に自宅もよりの保険会社の指定する場所までの搬送・引取費用として1回の事故・故障につき100,000円を限度
キャンセル費用
… 予約していた旅行やコンサートなどのキャンセル料の額から自己負担額(1,000円またはキャンセル費用の20%に相当する額)を差し引いた額。1回の事故・故障につき500,000円を限度

SBI損保の場合は上記の補償となっていますが、この補償は2011年3月31日以前始期の契約者向けの補償で、それ以降の契約の場合はロードサービスで同様の補償を提供しています。

つまり、現在は同じような補償内容のロードサービスが存在するので、「わざわざ特約として付帯する意味はありません」ということなのです。(SBI損保のホームページより)

では、別の保険会社三井ダイレクト損保の事故付随費用補償特約の補償をみてみましょう。

臨時宿泊費用
… 1事故1名あたり1泊1万円を限度
臨時帰宅費用
… 1事故1名あたり2万円を限度
搬送・引取費用
… 1事故10万円を限度

三井ダイレクト損保の場合、ロードサービスとして利用できるのは「レッカーサービス、車両トラブル緊急対応サービス、相談・情報提供サービス、携帯電話GPS位置情報サービス、そして契約2年目以降のガソリン10リットル無料サービス、レンタカー12時間サービス」だけです。

したがって、三井ダイレクト損保の場合は、臨時宿泊費用や臨時帰宅費用などの補償は、ロードサービスとしてではなく特約としての提供となっているのです。

これらのことから、事故付随費用の補償をロードサービスの中で行っている保険会社と、特約として別途に付帯することで補償する保険会社に分かれているということなのです。

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事故付随費用の補償はロードサービスで提供される

事故付随費用の補償をロードサービスの一環として提供している保険会社は数多くあります。

まず、通販型の保険会社であれば、前述の「三井ダイレクト損保」以外、ほぼすべてでロードサービスの一環として事故付随費用を補償しています。

保険会社 帰宅費 宿泊費 搬送費
チューリッヒ 全額 全額 全額
SBI損保 2万円/1名 1.5万円/1名 10万円
ソニー損保 全額 全額 全額
アクサダイレクト 全額
そんぽ24 全額 全額 全額
セゾン損保 2万円/1名 1万円/1名

※ 2018年6月時点

※ 表中の「〇」は、保険会社のホームページ上に補償額が明記されていないものです。

上記のように通販型の保険会社であれば、大半の保険会社がロードサービスとして、事故付随費用を補償しています。

そうであれば、わざわざ特約で事故付随費用の補償を付帯する必要はありませんし、これらの補償を必要とするのであれば、最初からロードサービスの一環で提供している保険会社を選べば良いのですから。

特約を付帯すれば多少なりとも保険料はアップしますし、無料ロードサービスでも十分に使えるということであれば、保険料を負担してまで特約を付帯する意味はないでしょう。

まとめ

この記事のまとめ

  • 臨時宿泊費用などの補償はロードサービスに含む保険会社が大半。通販型の保険会社では三井ダイレクト損保のみ特約として付帯する形になっている
  • 補償内容はロードサービスとほぼ同じ。実際にSBI損保では特約を廃止しロードサービスの一つとして提供している
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