車内身の回り品特約は保険会社によって補償の対象が異なる

車上荒らしに注意のイメージ

車内身の回り品特約は、事故で車内に置いてあった物に損害が生じたときや、盗難にあったとき、キャリアに固定していた物に損害が生じたときなどに、その損害を補償してくれるものです。

ただし、車上荒らしの損害については、補償の対象外としている保険会社もありますので注意しなければなりません。

車内身の回り品特約の特徴

通常、自動車保険を契約している車に対する損害は、車両保険で補償されます。

ここがポイント

しかし、車両保険で補償されるのは、車体そのものとボルトなどで固定されている付属装備となりますので、ボルトで固定されているタイヤやカーナビなどは車両保険の補償の対象となります。

しかし、車内に置いてあるだけの取り外し可能なポータブルカーナビやテレビ、カメラ、トランクに積んであるゴルフクラブなどが壊れたり盗難にあっても補償の対象外となってしまいます。

こういう車内やトランクに置いてある物や、キャリアに積んである物を補償してくれるのが「車内身の回り品特約」なのです。

例えば、事故に遭って車内に置いてあったカメラが壊れた場合や、キャリアに固定していたスキーやスノボ、サーフボードが折れたしまった場合、もしくは、車上荒らしにあって車内に置いてあったカメラやトランクに積んであったゴルフバックが盗まれた場合などで補償を受けることができます。

では、「車内身の回り品特約」で補償されるものと補償されないものには、どういうものがあるのか確認しておきます。

補償の対象となる主なもの

  • 衣類、バッグ
  • カメラ
  • 楽器
  • ゴルフクラブやゴルフバッグなどのゴルフ用品
  • スキー用品、スノーボード、サーフボード、スキューバダイビング用品
  • パスポート、運転免許証など

※ セゾン損保より

補償の対象となる主なものは、一般的に車に積んでありそうなものが補償の対象となっています。パスポート、運転免許証なども補償の対象ですが、これは恐らくバックの中に入っている可能性があることから、補償の対象となっているのかもしれません。

補償の対象とならない主なもの

  • 法令により自動車に定着、固定、装備することを禁止されている物
  • 通貨、有価証券(小切手、定期券、航空券、商品券、プリペイドカードなど)
  • 貴金属、宝石、骨董、美術品
  • 設計書、図面、稿本、帳簿など
  • ノートパソコン、携帯電話
  • コンピューター等の記録媒体に記録されているプログラムやデータ
  • 義歯、コンタクトレンズ
  • 動物、植物
  • 船舶 など

※ セゾン損保より

補償の対象とならない主なものは、通常、車には置いておかないであろうと思われるもののようです。ただ、携帯電話が補償の対象外というのは意外な感じがします。

保険金支払いの対象外となるケース

保険会社によって、保険金の支払い対象外となるケースに違いがあります。

セゾン損保の場合は、車両保険の補償で盗難を対象外とした場合(車両盗難対象外)、盗難によって生じた損害は補償されませんので注意が必要です。(セゾン損保では、必要な補償を事由に選んで付帯できる)

車上荒らしによる盗難は保険会社によって対応が異なる

盗難の補償を付帯した場合でも、車本体の盗難と同時に発生したときに限り補償の対象となりますので、車上荒らしによる盗難は補償の対象外となります。

なお、車上荒らしについても補償の対象となる保険会社がありますので、保険会社によって対応が異なるということです。

例えば、ソニー損保やチューリッヒなどでは、車上荒らしの場合でも保険金支払いの対象となりますが、セゾン損保では前述の通り補償の対象外となっています。

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車内身の回り品特約の保険料は

車内身の回り品特約を付帯する場合の保険料が、どのくらいになるのかネット見積もりで試算してみます。

見積もりした保険会社は通販型の保険会社ソニー損保とセゾン損保とし、見積もり条件は、新規で保険に入る場合を想定し下記にようにしました。

年齢:30歳、性別:女性、運転者年齢条件:26歳以上補償、等級:新規加入のため6等級、車種:ホンダNBOX、型式:JF2、車両保険:一般車両型

ソニー損保 600円
セゾン損保 570円

ソニー損保の場合は、車内身の回り品特約の保険金10万円、免責金額5千円の場合の保険料です。

一方、セゾン損保(おとなの自動車保険)の場合は、車内身の回り品特約の保険金10万円の場合の保険料です。

なお、セゾン損保の保険金の額は、10万円・30万円・50万円の3種類から選べ、それぞれの保険料は下記のようになっています。

  • 10万円… 570円
  • 30万円… 1,700円
  • 50万円… 2,830円

今回、見積もりした保険会社以外(チューリッヒや損保ジャパンなど)でも「車内身の回り品特約」は提供されていますので、見積もりした保険料については一応の目安として参考にしてください。

まとめ

この記事のまとめ

  • 車内身の回り品特約は車内やトランクの物の盗難を補償する
  • 車上荒らしによる盗難は保険会社によって対応が異なる。ソニー損保やチューリッヒは車上荒らしも補償されるが、セゾン損保では補償の対象外となるなど違いがある
  • 保険料は補償額10万円で年間600円程度(セゾン損保)
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