子供特約で同居の子供が車を運転する場合の保険料が安くなる

子どもが運転するイメージ

子どもが免許を取って車を運転するようになった場合、子どもの年齢に合わせて年齢条件を変更しなければならなくなります。しかし、年齢条件を子どもの年齢に合わせて引き下げれば、保険料は高くなってしまいます。

こういう場合の保険料上昇を抑えるための特約が「子ども特約」です。

子ども特約を付帯すれば、子どもの年齢に合わせて自動車保険の年齢条件などを変更しなくても、特約を付帯するだけで保険料が節約できるのです。

子供特約(同居の子年齢条件設定型)の特徴

残念ながら「子ども特約」は廃止の方向にあるようで、現時点(2017年11月)で提供されているのは「セゾン損保」のみとなっています。

よって、現在、セゾン損保に加入していて、子どもが運転するようになった場合の保険料を安くしたと考えている方は、「子ども特約」を付帯すれば良いでしょう。

なお、セゾン損保の子供特約は、正確には「運転者限定なし特約(同居の子年齢条件設定型)」の名称になっています。

現在は他社で契約している方は、満期などの時期にセゾン損保に乗り換えても良いかもしれません。ただし、乗り換えした場合、保険料が今よりも高くなる可能性がありますので、保険会社の乗り換えは慎重に行ってください。

なお、保険会社を乗り換える場合は、ネットの「一括見積サービス」を利用して、複数の保険会社から一括して見積もりを取り寄せ、結果を比較しながら検討すると良いでしょう。

では、セゾン損保の「子供特約(運転者限定なし特約-同居の子年齢条件設定型)」の詳細を確認して行きましょう。

セゾン損保の子供特約とは

ここがポイント

セゾン損保(おとなの自動車保険)の場合は、若い運転者のために運転者年齢条件を引き下げるのではなく、「子供特約」を付帯することで、若い運転者の補償を確保しながら保険料の上昇を抑えることができます。

子供特約を付帯する場合のイメージが下記です。

子供特約の保険料イメージ

※ セゾン損保より

子供特約は、親の年齢に合わせた保険料を基本に「同居の子どもを補償の範囲に加える」ことで、運転者年齢条件を若い世代の年齢に合わせて変更する場合よりも、保険料が高くならないという特約です。

子供特約(同居の子年齢条件設定型)をセットすると、指定した年齢以上の同居の子どもが、契約の車を運転中に起こした事故に対しても保険金が支払われます。

なお、指定した年齢未満の同居の子どもが運転中の事故は補償の対象外となりますので、年齢の指定には注意が必要でしょう。

同居の子どもの範囲

  • 記名被保険者またはその配偶者の同居の子
  • 記名被保険者またはその配偶者の同居の子の配偶者

同居の子どもが結婚している場合でも、「同居の子の配偶者」までが補償の範囲となりますので心配はありません。

子供特約の注意点

子供特約を付帯した場合、契約した車を運転する人(運転者限定)を「本人限定」や「夫婦限定」にセットすることはできませんので気をつけてください。

つまり、運転者限定を「家族限定」にする必要があるのです。

また、子供特約は同居している子どものための特約ですから、別居している子どもに適用されるものではありません。

別居の子どもについては、運転者年齢条件がどのようにセットされていても、別居の未婚の子であれば補償の対象となっていますので、勘違いしないようにしてください。

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どうしてセゾン損保では子供特約が廃止されないの

以前は、SBI損保などでも「子供特約」は設けられていました。

しかし、現在では「子供特約」は廃止され、残るは「セゾン損保」のみとなっています。

セゾン損保が子供特約を廃止しないのは、それだけニーズがあるという理由からでしょう。

ご存知のように、セゾン損保は「40代50代の保険料が安い」というテレビCMなども流していますので、必然的に40代50代の加入者が多いことが考えられます。

40代50代といえば、年齢が10代後半から20代にかけての子どものいる家庭が多いと思われ、そういう契約者の「子供が運転する場合の保険料を安くしたい」というニーズに答えるものとして、「子供特約」を存続させているのではないでしょうか。

子供特約を付帯すると保険料はどのくらいになるの

実際に子供特約を付帯すると、どのくらいの保険料になるのか見積もりしてみます。

契約者の年齢:52歳、配偶者の年齢:50歳、子供の年齢:23歳、等級:15等級、車両:フィット、対人・対物:無制限、人身傷害:3,000万円(車内・車外とも補償型)、車両保険:なし

夫婦だけで運転する契約に、子供特約を付帯した場合の保険料です。

保険料 差額
夫婦だけで運転する 21,800円
子供特約を付帯 30,110円 8,310円

見積もりした結果では、子供特約を付帯すると8千円以上保険料が高くなりました。

しかし、運転者年齢条件を子どもの年齢に合わせて引き下げれば、この程度の保険料上昇分ではすみませんので、運転者年齢条件を引き下げるよりも子供特約を付帯した方が保険料を節約することができます。

なお、見積もり金額は、見積もりをした人の諸条件によって異なりますので、あくまでも一応の目安としてください。

セゾン損保には年齢条件がない

セゾン損保には他社でいう「年齢による区分(年齢条件)=年齢を一定の間隔で区切ったもの」がありません。

その代わり、実際に車を運転する人の中で最も若い人の「実際の年齢」に応じて保険料が決まる仕組みをとっています。

上記のケースの場合、セゾン損保以外の他社であれば、子供を補償に加えるために「年齢条件」を21歳以上補償とセットし直す必要があるのですが、セゾン損保の子供特約では、運転する人の中の一番若い年齢は配偶者の50歳としたままで、子供の補償も加えることが可能なのです。

まとめ

この記事のまとめ

  • 子供特約は子供を補償に加えたときの保険料アップを抑えられる
  • ただし、子供特約を扱う保険会社はセゾン損保のみ
  • 子供特約を付帯すると運転者限定に制限がでる。運転者限定を「家族限定」にセットしなくてはならず、本人限定や夫婦限定にセットすることはできない。
  • 子供を補償に加えても保険料は数千円程度の上昇で済む。今回の見積もりでは8,000円程度の追加保険料となった
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