ペット補償特約は愛犬や愛猫に対する補償だが提供する保険会社は少ない

猫のイメージ

自動車保険の補償は人や車に対するものだけではなく、家族と同様の存在である愛犬や愛猫に対する補償もあります。

この補償制度を「ペット補償特約」といい、契約車両に同乗している犬や猫などのペットが事故でケガをした場合の治療費などを補償してくれます。

なお、ペット補償特約で補償されるのは、「犬と猫」のみに限られています。

ペット補償特約でどこまで補償されるの

まず最初に、ペット補償特約が設けられている保険会社は多くありません。

現時点(2018年6月現在)でペット補償特約を提供している保険会社は2社程度となっています。

ペット補償特約の補償

現在、ペット補償特約が設けられている通販型の保険会社「アクサダイレクト損保」の補償は下記の通りとなっています。

アクサダイレクト損保の場合

アクサダイレクトの「ペット補償特約」は、アクサ安心プラス:ペットプラスの中にパッケージされた特約で、ペット補償特約を単独で付帯することはできません。

アクサ安心プラス:ペットプラスには、ペット搭乗中補償特約と日常生活賠償責任保険特約(示談交渉付)がセットされ、アクサ安心プラスのペットプラスを付帯することで、搭乗中のペットのケガや、ペットのいたずらで損害賠償責任を負った場合に補償され保険金が支払われます。

ペット補償特約の保険料は年間1,240円程度となっています。

補償は、ペットが死傷した場合(ペット搭乗中補償特約)と、ペットが損害賠償責任を負うような「いたずら」(日常生活賠償責任保険特約)をした場合に分かれています。

  • ペットが死傷してしまった
  • ペットがいたずらをした

これらの場合に、ペット補償特約で補償され保険金が支払われます。

まず、ペットが死傷してしまった場合は、ペットの治療費や葬祭費用として10万円を限度として補償されます。

保険金が支払われるのは、搭乗者傷害保険の保険金が支払われる場合で、同じ理由により記名被保険者またはその家族が所有するペットが死傷したときに、保険期間中10万円を限度として保険金が支払われます。

保険金の内訳は「葬祭費用保険金」および「治療費用保険金」の2種類です。

注意点としては、搭乗者傷害保険に未加入であったり、搭乗者傷害保険を付帯しているが搭乗者傷害保険からの保険金が支払われない場合は、ペット補償特約からの保険金も支払われない点です。

なお、事故の日からその日を含めて30日を経過した後の費用については、保険金が支払われませんので注意しましょう。

近年では、搭乗者傷害保険の付帯率が人身傷害保険におされて低くなっていますので、自身の保険に搭乗者傷害保険を付帯したかどうかによって「ペット補償特約」を付帯できるか否かが決まります。

なお、搭乗者傷害保険などの加入率については下記を参考にしてください。

» 任意保険の都道府県別加入率はどれくらい?

次に、ペットがいたずらをした場合というのは、ペットがいたずらをして賠償責任を負ってしまった場合をいいます。

この場合、日常生活での偶然な事故で他人を死傷させた場合や、他人の財産に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金額3,000万円を限度に保険金が支払われるというものです。

共栄火災海上保険の場合

年間の保険料は800円となります。

契約車両に同乗しているペットが、事故により被保険者と同時に死傷し、被保険者が人身傷害保険金の支払い対象となる場合に保険金が支払われます。

ペットに対する保険金は

  • 治療費用-実費5万円限度
  • 葬祭費用-実費10万円限度

また、葬祭費用の保険金が支払われる場合は、これに追加して、墓石代、墓地代等のための臨時費用保険金3万円が支払われます。

さらに、被保険者が人身傷害保険金の支払対象となる事故でケガをして入院した場合に、ペットの世話を業者(ペットシッターやペットホテルを含む)などに委託することにより負担する費用も実費で10万円を限度に補償されます。

注意点は、共栄火災海上保険の場合、人身傷害保険を付帯している場合にだけペットも補償の対象になることです。もちろんペット補償特約は付帯しなければなりませんが、人身傷害保険を付帯していなければペット補償特約も付帯できません。

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まとめ

この記事のまとめ

  • ペット補償特約を設けている保険会社は少ない。確認されているのは2社のみ
  • ペット補償特約からの保険金は10万円前後程度
  • 保険料は年間で1,000円前後
  • ペットがいたずらをした場合でも補償される保険会社がある。通販型のアクサダイレクトは、ペットがケガや死亡したとき、または、ペットがいたずらをした場合に補償を受けることができる(プランが2つある)
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