落雷による車の損害は車両保険で補償されるの

雷のイメージ

落雷による車の損害は車両保険で補償されるのでしょうか?

近年では、全国各地で雷が多発するなど、異常気象とも言える現象が起きています。記録的な豪雨による被害や、普段にも増して降り続ける雪による被害なども異常気象の影響なのかもしれません。

では、車に雷が落ちて損害を受けた場合に、車両保険を使って修理することができるのかみて行きましょう。

落雷は自然災害なので車両保険の補償範囲

落雷によって車が損害を受けた場合は、自然災害による事故という扱いになります。

よって、「雷が車を直撃して損害を受けても車両保険で直せる」となります。

車両保険には、大きく分けて「一般車両」「エコノミー+限定A」などの種類がありますが、どちらの種類の車両保険でも雷による車の損害は補償の対象となっています。

例えば、通販型の保険会社のソニー損保では、「車両保険をつけているご契約では、落雷によるお車の損害は、「一般型」「エコノミー型」どちらのタイプの車両保険でも補償されます」としていますので、落雷によって車が被害を受けた場合でも車両保険は使えるのです。

落雷で保険金を請求できる具体的なケース

雷で車が被害を受ける主なものは下記のようなものです。

  • 落雷した箇所に穴が開く
  • 落雷で窓ガラスが割れる
  • 落雷で窓ガラスなどの一部が焼け焦げる
  • 電気系統が故障する

雷で上記のような損害が車に発生した場合は、車両保険を使って車を修理することができます。

ただし、落雷の被害で車両保険を使うと等級が1等級下がることになります。

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落雷の被害で車両保険を使うと等級が下がる

ここがポイント

雷が車に落ちて修理のために車両保険を使うと等級は1等級ダウンします。さらに、「事故あり係数適用期間」が1年加算されます。

1等級が下がったことにより、翌年からの1年間は「事故あり等級」の割引率が適用されますので、保険料がアップします。今までの「事故なし等級」に戻るのは、保険を請求した年から数えて2年目となります。

事故あり等級は、事故を起こし保険を使った場合に適用される等級のことで、事故がなかった場合の「事故なし等級(通常の等級)」と比べ、保険料の割引率が低くなっています。

例えば、現在17等級の人が落雷の被害で車両保険を使えば1等級ダウンし16等級となるのですが、ダウン後の16等級は「事故あり等級」となるので、保険料の割引率は36%となってしまいます。

通常の事故なし等級の16等級の割引率が52%ですから、実に、16%も割引率がダウンしてしまいます。そのため、保険料は「事故あり等級」となった分だけ高くなってしまうのです。

よって、雷による車の損害が小さいものなら車両保険を使わず自腹を切って修理した方が得になることもあるのです。

なお、保険を使うか自己負担するかの判断は、保険会社に保険を使った場合の保険料を試算してもらってからの方が良いでしょう。修理代と保険料のアップ分を比較して安い方を選択することができますので。

雷が落ちる確率は?車の中に居れば大丈夫

年間の雷日数

※ 気象庁 雷の観測と統計 年間の雷日数より

気象庁が公表している「全国各地の気象台の観測に基づく雷日数の平年値(1981~2010年までの30年平均値)」によると、年間の雷日数が多いのは東北から北陸地方にかけての日本海沿岸の観測点で、もっとも多い金沢では42.4日となっています。

これは、「夏だけではなく冬も雷の発生数が多いことによるものです」と気象庁の発表にありますので、全国各地でいつ雷が落ちでもおかしくはないのです。

では、もし雷が発生した場合、車の中に避難していれば安全なのでしょうか?

JAFによる検証

JAFでは、人工的に車に雷を落とし、車や車内の人に対してどのような影響があるかをテストしてみたそうです。

その結果からすると「屋外にいて雷が鳴ったら車に乗り込むほうが安全」ということでした。

車に雷が落ちても、ボディなどの金属部分を電気が流れタイヤから地面に逃げますので、人体には影響しないようです。また、実験の結果からすれば、車内のカーナビなどの電子機器にも影響はなかったとしています。

ただし、ルーフがガラスで覆われているサンルーフや、窓のところから電気が車内に伝わる可能性はあるようで、特に雷と同時に雨が降っている場合は、雨によって電気が流れやすくなっていますので、窓ガラスに近づいたりすることは禁物のようです。

窓ガラスに近づいたりサンルーフを開けなければ、車内で感電する危険は少ないとしています。

いずれにしても、雷が鳴ったら屋外に居ないで建物や車の中に避難するというのが正解のようですから、「年間の雷日数が多い」と言われている金沢などの地域に住んでいる方は、十分に気をつける必要があります。

まとめ

この記事のまとめ

  • 落雷による車の損害は車両保険で修理できる。一般車両、エコノミーのどちらでも落雷による損害は補償対象になる
  • ただし、車両保険を使うと1等級ダウンします。さらに、ダウン後の等級は「事故あり等級」となるため、保険料は予想以上に上がる可能性がある
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