雹(ひょう)や霰(あられ)で車が凹んだら車両保険で直せるの

雹や霰が降るイメージ

近年の異常気象のせいもあってか、頻繁に雹(ひょう)や霰(あられ)が降り被害があったというニュースを目にするようになりました。

雹や霰は氷の塊ですから、車にぶつかればボンネットや車の屋根(ルーフ)が凹んでしまいますし、雹の粒の大きいものが勢いよくぶっかれば、車体に穴があいてしまうことさえあります。

こんな恐ろしい雹や霰ですが、もし雹や霰で車が凹んだら車両保険を使って直すことはできるのでしょうか?

雹や霰で車が凹んでも車両保険で補償される

雹や霰で車がボコボコに凹んでも、車両保険に加入していれば保険金が支払われます。

車両保険には、車に対する損害のほとんどをカバーする「一般車両」と、補償範囲が限定された「エコノミー+限定A」がありますが、どちらのタイプの車両保険でも、雹や霰による損害は補償の対象となっています。

ただし、車両保険には車対車の事故のみを補償する「エコノミー」という種類もありますので、このタイプに加入しているのであれば、雹や霰による損害で補償を受けることはできません。

よって、「一般車両」「エコノミー+限定A」「限定A」などの自然災害に対する補償がある車両保険であれば、雹や霰によって車にキズがついたり穴が開いたりしても車両保険で車を修理することができるのです。

ただし、保険を使えば等級が下がります。

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雹や霰の修理で車両保険を使うと等級が下がる

ここがポイント

雹や霰の修理のために車両保険を使うと翌年からの等級が1等級下がります。さらに、事故有係数適用期間も1年加算されます。

等級がダウンしたことにより、翌年からの1年間は等級がダウンするとともに「事故あり等級」の割引率が適用されますので、保険料がアップします。今まで通りの「事故なし等級」に戻るのは、保険を請求した年から数えて2年目となります。

事故あり等級は、事故を起こし保険を使った場合に適用される等級(一種のペナルティ的な等級)のことで、事故がなかった場合の「事故なし等級(通常の等級)」と比べ、保険料の割引率が低くなっています。

例えば、事故なし等級12等級の保険料割引率は48%ですが、これが事故あり等級の12等級の場合は割引率が27%まで悪化してしまうのです。その差は21%となり、保険料に適用されれば大きな開きとなってしまいます。

よって、雹や霰による車への損害が軽微なものであれば、車両保険は使わず自腹で修理するという選択肢も視野に入れておく必要があるのです。

ただ、雹や霰によって

  • 窓ガラスが割れた・ヒビが入った
  • 車のルーフが凹んだ・穴が開いた
  • ボンネットやバンパーが凹んだ

といった場合は、修理にかかる費用は相当な額となることが予想されますので、こういう場合は、車両保険の保険金を請求するのが妥当な判断である可能性が高くなるでしょう。

何故なら、窓ガラスが割れた場合は新しいガラスに交換しなければなりませんし、ヒビが入っただけであっても、そのままにしておくのは危険ですから、ゆくゆくは交換することになり、交換となれば数万円単位の費用がかかることになるからです。

であれば、1等級ダウンで多少の保険料アップはあっても、修理費用にはそれ以上の費用がかかる可能性が大きいので、車両保険を使った方が得ということになるでしょう。

なお、車両保険を使うか否かで迷った場合は、保険会社に連絡し車両保険を使った場合の保険料を試算してもらうと良いでしょう。その結果を、修理代と比較し自腹を切るか車両保険で直すか判断してください。

まとめ

この記事のまとめ

  • 雹(ひょう)や霰(あられ)で車が凹んでも車両保険で修理できる。ただし、加入している車両保険の種類が「一般車両」か「エコノミー+限定A」に限られる。なお、「エコノミー+限定A」は単に「エコノミー」と呼んでいる場合があります
  • ただし、車両保険の保険金を請求すると等級が1等級下がる。さらに、ダウン後の等級は「事故あり等級」となるため、保険料は予想以上に上がる可能性がある
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