自動車保険の年齢別の保険料目安は

自動車保険の契約のイメージ

自動車保険の保険料は年齢によって異なります。

さらに詳しく言えば、「年齢と運転者年齢条件」によって異なります。

自動車保険の保険料は、記名被保険者の年齢が若いほど高くなる傾向にあります。それは、年齢が若いほど事故を起こす確率が高いという「過去の事故データ」から割り出されている年齢別の事故発生件数からきています。

年齢(年齢条件)別の保険料

年齢別の事故発生データ

では、年齢別に事故発生件数がどうなっているのか下図で確認してみましょう。

年齢別の事故発生件数

※ 日本損害保険協会 交通事故の実態より

上図は「加害者年齢別の被害者数・人身損失額」をグラフにまとめたものですが、これを見る限りでも若い年齢層の事故が多いことがわかります。

特に、20歳~24歳までの年齢層の人の事故が多くなっています。

こういう実態を背景に、自動車保険では車を運転する人の年齢に応じた「運転者年齢条件」も設け、年齢によって保険料に差をつけることでリスクに備えているのです。

年齢条件別の保険料見積もり

保険料が高くて困る人のイメージ

では、実際に運転者(この場合は契約者と同じ)の年齢によって、どのくらい保険料に差が出るのかをネット見積もりを利用して試算してみます。

見積もりでは、それぞれの年齢での保険料を試算する必要があるため、年齢のみを変えて見積もりしました。その他の条件は同一とします。

車種:プリウス、等級:6等級、運転者限定:本人限定、年間走行距離:5千キロ未満、対人・対物:無制限、人身傷害保険:3,000万円、車両保険:一般車両型、車両保険金:150万円、免責金額:5万円-10万円

年齢条件 保険料
年齢問わず補償 203,000円
21歳以上補償 120,600円
26歳以上補償 90,200円
30歳以上補償 89,000円

車両保険も付帯したため保険料は全般的に高くなっていますが、年齢条件をセットできない21歳未満の人(年齢問わず補償に該当する人)の保険料は相当に高くなっています(車両保険を付帯しなければ、上記の保険料の2/3程度まで下がるハズです)。

しかし、年齢条件をセットできる年齢に達するだけで保険料は安くなっていきます。例えば、21歳~25歳までの人がセットする「21歳以上補償」の場合は、「年齢問わず補償」の場合の約半分程度まで保険料は下がってきています。

以降、年齢が上がって行くに従って保険料は安くなって行きます。

なお、年齢条件には、いくつかの段階があって、その種類は下記のようになっています。

年齢条件の種類

  • 年齢を問わず補償… 年齢を限定しない
  • 21歳以上補償… 21歳~の人を補償
  • 26歳以上補償… 26歳~の人を補償
  • 30歳以上補償… 30歳~の人を補償
  • 35歳以上補償… 35歳~の人を補償

年齢条件には上記の5種類がありますが、全ての保険会社で上記の5種類が設けられているわけではありません。

特に、30歳以上補償以降は、保険会社によって設けられていない場合もありますので注意してください。

30歳以上補償や35歳以上補償のどちらか一方しか設けていない保険会社や、両方とも設けている保険会社、セットできる年齢条件は「26歳以上補償」までで、それ以降の年齢条件は設けていないという保険会社もあります。

そのため、年齢条件をセットする場合は、設けられている「年齢条件」の中で自分の年齢に適した年齢条件を選ぶことになります。

セゾン損保は年齢条件がない

セゾン損保(おとなの自動車保険)のように、運転者年齢条件を設けていない保険会社もあります。

セゾン損保では、記名被保険者(主に運転する人)の保険開始日時点での年齢で保険料が算出される、「1歳刻みの保険料体系」を採用しています。

従来の年齢条件は「35歳以上補償」をセットできる年齢であれば、「35歳以上補償をセットした後の保険料はずっと同じ」であったのですが、年齢条件を廃止し、1歳刻みの保険料体系を導入したことで、その人の年齢に応じた保険料となっています。

安い自動車保険を見つける

自動車保険一括見積もりで安くなった保険料の平均は約2.5万円。
中には、5万円以上安くなったという人も!
保険料の一番安い保険会社はどこ?
一括見積もりサイト「保険スクエア」からの結果はメールで。

年齢条件は年齢が若い人を基準に

年齢条件の適用範囲には、同居している親族も含まれます。

年齢条件の適用範囲

  1. 記名被保険者(主に運転される方「普通、契約者と同じ」)
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 記名被保険者または配偶者と同居している親族

年齢条件をセットすると上記の人にも条件が適用されますので、セットした年齢条件よりも年齢が下の人は補償されなくなります。

つまり、セットした年齢条件よりも年齢が下の人が事故を起こしても、保険金が支払われなくなりますので要注意なのです。

例えば、夫婦で運転する場合を例にすると、夫の年齢が31歳で妻の年齢が28歳の場合、年齢条件は「26歳以上補償」でセットしなければなりません。

夫の年齢に合わせて「30歳以上補償」でセットしてしまうと、妻が運転し事故を起こした場合に補償されなくなりますので注意しましょう。

同居の子どもが運転する場合は

同居の子どもが免許を取り、家の車を運転するようになった場合、通常であれば、子どもの年齢に合わせて「年齢条件」を見直さなければなりません。

しかし、子どもの年齢に合わせて「年齢条件」を引き下げれば、途端に保険料に跳ね返ってきます。

そういう場合は、セゾン損保の「子ども特約」を利用しても良いかもしれません。

もちろん、現在の保険会社がセゾン損保以外であれば保険会社の変更をしなければなりませんが、家の車を同居の子どもが運転することによる保険料の上昇を抑えたいという場合であれば、保険会社を変更する価値はありそうです。

» 子供特約で同居の子供が車を運転する場合の保険料が安くなる

なお、「子ども特約」は、現時点でセゾン損保(おとなの自動車保険)以外では提供されていません。

子供の保険料を安くするための方法については下記も参考にしてください。

» 子どもの自動車保険の保険料を安くする方法はあるの

スポンサーリンク

安い自動車保険を探す

自動車保険の保険料は、保険会社によって違います。同じ見積もり条件でも、保険料が安く算出される保険会社もあれば、逆に、高く算出される保険会社もあるのです。

そこで、一括見積もりを利用して複数の保険会社(最大17社)から見積もりを取り寄せることで、今の自分の条件で最も保険料の安い保険会社を探すことができるのです。

見積もりする人の条件にもよりますが、自動車保険を複数社比較することで5万円以上安くなった人もいますので、試して損はないでしょう。

自分の条件で最も保険料の安い自動車保険を探す

見積ができる保険会社は、イーデザイン損保、ソニー損保、三井ダイレクト損保、アクサダイレクト損保、チューリッヒ保険、あいおいニッセイ同和損保、楽天損保、AIG損保、SBI損保、共栄火災、セコム損保、おとなの自動車保険(セゾン損保)、損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上、全労災など、通販型(ネット自動車保険)・代理店型を合わせ最大17社

車を高く売るなら無料一括査定

車を手放すのなら高く査定してもらってはいかがですか?

車を売るときは無料の一括査定を使って数社の見積もりを比較し、一番高い査定額で買い取ってもらいましょう。一括査定を利用した場合、愛車の査定価格が平均で14万円もお得になっています。

車の無料一括査定を試す(カーセンサー)

売却したい車のメーカーや車種などを入力し一括で査定の申込みができます。下取りより買取額が高価になる方法が見つかるかも。他にもメーカー、車種、ボディタイプ別の中古車の買取情報や、買取の流れや査定のポイントなど、初めて車を売る方も安心の情報が満載です。

無料一括査定を依頼できる車買取店

無料一括査定を依頼できる車買取店は「ガリバー、カーセブン、アップル、カーチス、ラビット、ジャック査定センター、ビッグモーター、カーチェンジA1、愛車広場カーリンク」など

任意保険の基礎
自動車保険の匠