満期の前に他の保険会社へ変える乗り換えの注意点

保険契約のイメージ

自動車保険は満期の時を待たずに他社へ変更することができます。

もちろん、満期日を待って保険会社を乗り換える方が、手続きも簡単ですしスムーズに変更手続きも進みますので一番良いと思うのですが、今の自動車保険の保険料が高くて一日でも早く保険料の安い保険会社へ変更したいという場合であれば、満期を待ってなどと悠長なことを言っていられないかもしれません。

ここでは、満期日の前に保険会社を変える、保険会社の切り替えについて説明します。

満期日の前に他社へ乗り換えると等級はどうなるの

満期日の前の契約期間中に保険会社を乗り換える場合、問題となってくるのが「等級の引継ぎ」です。

そこで、以下のことに注意して乗り換え手続きを進めてください。

今の契約の解約日と新しい契約の契約日が同じであること

契約期間の途中で保険会社を乗り換えると、等級がうまく引き継げないという現象が起こります。それを防ぐために守らなければならないのが、上記のポイントです。

このポイントを守って手続きができていれば、契約期間の途中で保険会社を変更したとしても等級は引き継がれます。

しかし、ここで一つ問題となることがあります。

それは、等級の引継ぎはできるものの、新しい契約の満期日でなければ等級が1つアップしないことです。

例えばのケースとして下記の場合で検証してみましょう。

等級が10等級で保険期間4月1日からの3月31日までの1年間の契約を、保険期間の途中の10月1日で解約し、他の保険会社へ乗り換える場合に、等級がどう引き継がれて行くのかを確認してみましょう。乗り換え後の他社での契約は10月1日から9月30日までとします。

解約日の10月1日 翌年の3月31日以降 翌年の9月30日以降
10等級 10等級 11等級

乗り換え前の契約の満期は3月ですから、本来であれば翌月の4月からは1等級上がった11等級となるハズでしたが、契約期間の途中で保険会社を変更したために11等級になるのは、新契約(乗り換え後)の満期日の9月以降となってしまいます。

つまり、契約期間の途中で保険会社を変えると、この例の場合なら約6か月等級のアップが遅れることになるのです。

保険期間通算特則で等級アップをスムーズに行える場合も

保険期間通算特則は、保険期間の途中で他の保険会社から契約を切り替えた場合でも、一定の条件を満たす契約については、等級を一つ上げる事が可能になるというものです。

つまり、前述の例のように半年間の損をしないようにできる特則なのです。

ただし、全ての保険会社で「保険期間通算特則」を利用できるというものではなく、この特則に対応している保険会社は限られていますので要注意です。

では、前述の例の場合で「保険期間通算特則」が適用されると等級はどうなるのか確認してみましょう。

解約日の10月1日 翌年の3月31日以降 翌年の9月30日以降
10等級 11等級 12等級

保険期間通算特則は以前の保険会社との契約も含めて通算で1年とする特則ですので、前述のポイントの「今の契約の解約日と新しい契約の契約日が同じであること」さえ押さえていれば、契約期間の途中で保険会社を変えたとしても等級の進み方で損をすることを防ぐことができるのです。

ただし、乗り換え前の契約の保険期間中に事故を起こして保険を使っていれば、保険期間通算特則は使えませんので注意してください。

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満期日前に他社へ乗り換えるときの注意点

  • 今の保険の解約は自分でする
  • 解約返戻金が発生する場合がある

保険期間中に他社へ変更する場合は、今の保険の解約が必要です。

満期日前に解約する場合は、保険会社のカスタマーセンターなどに連絡し解約する旨を伝えなければならないのです。

満期日をもって解約する場合は、自分で保険の解約をする必要はありませんが、もし、今の保険に「自動継続特約」などが付帯されている場合は、解約の手続は自分で行わなければいけません。

そうしなければ、現在の契約が自動的に更新されてしまうことになりますので要注意です。

自動継続特約が付帯されているか否かを確認するには、保険会社のホームページ上の「お客様マイページ」や「カスタマーセンター」などに連絡して確認することができます。付帯されているかどうかが不明の場合は、上記の方法で確認してください。

解約返戻金が発生する場合がある

満期日前に保険を解約すると、残りの保険期間に応じた保険料が「解約返戻金」として戻されます(保険料を年払いの一括で支払った場合)。

保険料を一括払いで支払っている場合は、保険会社ごとに決められている「短期率」を用いて計算され戻されます。ただ、保険期間の残りの月数分よりも少ない額しか返戻されないのが普通です。

また、保険料を月払いなどの分割で支払っている場合は、解約した月以降の保険料を支払う必要はありません。

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