任意保険を更新しないときの手続はどうすれば良いの?

車の保険のイメージ

任意保険に一度入ってしまえば、後はその保険会社で契約を続けているという人が多いようですが、他に保険料の安い保険会社を見つけたなどの理由で、現在の任意保険を更新しない場合、所謂、継続契約をしない場合に何か必要になる手続はあるのでしょうか?

ここでは、今の保険を継続せずに他の保険会社へ移る場合の手続や、免許返納などで任意保険を更新しない場合の手続きの流れについてみていきましょう。

任意保険を更新・継続しない場合の流れ

今の任意保険を更新しない場合でも、何か特段面倒な手続きは必要ありません。

保険会社を乗り換える場合は、以下の流れに沿って手続きを進めるだけで、新しい保険会社でも契約がスタートします。

また、任意保険そのものが不要となった場合は、解約手続きをするだけで満期日をもって契約が終了しますが、後々のことを考えて、「中断証明書」を取得しておいた方が良いかもしれません。

  • 今の保険の解約手続きをする

免許返納などの場合は、ここまでで終了です。

  • 新しい保険会社で保険料を見積もりする
  • 新しい保険会社で契約をする

順を追って説明します。

今の保険の解約手続きをする

現在加入している任意保険の解約を行いますが、多くの保険会社では、契約者自らが満期日以降の契約の手続(更新手続)をしなければ、その時点で契約が終了となりますので、あえて「解約手続」をする必要はありません。

ただ、保険会社のなかには、任意保険契約に「自動継続特約」が付いている場合がありますので注意してください。

自動継続特約が付いている場合がある

自動継続特約は、保険の更新を忘れ無保険となることを防止するためのもので、この「自動継続特約」が付帯されていれば、契約者自身が解約のための手続をしなければなりません。

自動継続特約の概要

自動継続特約は契約2年目以降の継続忘れなどを防止するための特約で、一定期間は自動的に継続の契約とする特約です。

満期日の属する月の前月10日までに契約内容変更や契約の終了など特段の意思表示がない場合、前契約と同一の条件で自動的に契約が更新されます。

申出により契約を継続しないこと、あるいは継続時に契約内容を変更することも可能です。

なお、一定期間は保険会社によって1か月や30日などと微妙に異なりますが、1か月程度のところが一般的です。

自動継続特約が付いているかどうかを確認するには、保険会社のホームページ上の「ご自身のマイページ」などで確認すると良いでしょう。

自動継続特約の有無(通販型の保険会社の場合)

参考までに、通販型で「自動継続特約」を設けている・設けていない保険会社を一覧にしてあります。

  • ソニー損保:なし
  • アクサダイレクト:あり
  • 三井ダイレクト損保:あり
  • イーデザイン損保:なし
  • SBI損保:なし
  • チューリッヒ:なし
  • セゾン損保(おとなの自動車保険):なし
  • そんぽ24:なし

上記のアクサダイレクトや三井ダイレクト損保の場合は、任意保険の契約に自動継続特約が付帯されていますので、継続手続きをしない場合は、解約の手続きが必要になります。

新しい保険会社で保険料を見積もりする

次に加入する保険会社が決まっているのであれば、特段、保険料を見積もりする必要はないかもしれません。

しかし、次に加入する保険会社が決まっていないのなら、ネット上の「一括見積もりサービス」を利用し、通販型・代理店型の複数の保険会社から見積もりを取り寄せると良いでしょう(見積もりに要する時間は5分~10分程度です)。

その後、見積もりが指定したメールアドレスに届きますから、それらの保険料を比較して契約する保険会社を選んでください。

新しい保険会社で契約をする

ネット上の「一括見積もりサービス」を利用し保険料を見積もり、その中から加入する保険会社を見つけたのなら、メール中のリンクから保険会社のホームページへ移動し申し込みの手続きを行います。

契約者に関する情報(年齢、年齢条件、運転者の範囲、等級、所在地など)、車に関する情報(年間走行距離、車の使い方、ナンバーの情報、自動ブレーキの有無など)を入力し、保険料を払い込めば指定した補償開始日から保険がスタートします。

準備しておく書類

車に関する情報や今までの補償内容などを入力しなければなりませんので、以下の書類を予め準備しておいてください。

  • 車検証
  • 保険証券

保険証券がないという場合は、今の補償内容が分かるようなものを準備しておくと良いでしょう(ホームページなどで確認する)。

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保険会社を変更しても等級は引き継がれる

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保険会社を変更したら等級が引き継がれないと考えている方がいるかもしれませんが、保険会社を変更しても問題なく等級は引き継ぐことができます。

よって、満期日をもって他社で乗り換える場合は、現在の等級が1等級上がった状態で新しい契約がスタートしますので心配はありません(保険会社を変更する場合は、満期日を待って行うのが基本です)。

満期日の前に保険会社の乗り換えを行うと、等級の進行が遅れる場合がありますので、余程の事情がないかぎり「満期日」をもって乗り換えを行うようにしてください。

任意保険が不要なら中断証明書を取得しておいて

免許返納や長期間に渡って車に乗らないなどの理由で任意保険が不要となったら、保険を解約するのではなく中断し「中断証明書」を取得しておくと良いでしょう。

後々、その中断証明書を利用することができるのです。

例えば、後日、再び任意保険に入ることになった場合や、親族の誰かに譲ることになった場合などが考えられます。

再び任意保険に入ることになった場合は、中断した時点の等級をそのまま引き継いで加入できますから、当時と同程度の保険料で契約することができます。

なお、中断証明書は、取得した日から最長で10年間は有効となりますから、うまく活用すると良いでしょう。また、中断証明書を取得してあるからといって、保険料などの料金が発生することもありません。

中断証明書については以下の記事も参考にしてください。

» 自動車保険の中断証明書取得の条件!廃車しても等級は引き継げる

中断証明書を親族に譲る場合

中断証明書は、自身で使う以外にも、同居の親族であれば譲り渡すことができます。

そのため、ご自身の子供や孫などに等級の進行した保険を譲り渡すことで、保険料を節約することができるのです。

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