50代の任意保険:保険料の目安

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ここでは、50代(50歳~59歳までの人)の人の保険料がどのくらいになるのかを、実際に見積もりし調べてありますので参考にしてください。

その見積もり結果と今のご自身の保険料を比べ、どのくらいの差がでるのかを確かめてみてください。もしかしたら今の保険料は高いのかもしれません。

50代の人の保険料はどれくらい

50代の保険料も30代の後半や40代と同様に安い傾向にあります。

ただし、50代を過ぎ60代になってくると、今までとは逆に保険料は上昇に転じますので、50代までが保険料の安い世代と言えるでしょう。

では、ネット自動車保険の保険会社で実際に見積もりしてみます。

見積もりは以下の車種で行いました。

  • トヨタ・クラウン(AWS211)
  • トヨタ・カムリ(AXVH70)
  • トヨタ・プリウス(ZVW55)
  • ホンダ・フィット(GK5)
  • トヨタ・ヴィッツ(NSP135)
  • スズキ・ワゴンR(MH35S)
見積条件を表示する

車種以外の見積もり条件は以下の通りです。

  • 年齢:50代(50歳~59歳まで)
  • 等級:18等級
  • 年間走行距離:1万キロ以下
  • 免許の色:ゴールド
  • 運転者の範囲:本人・配偶者
  • 年齢条件:35歳以上補償
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 車両保険:一般車両
  • 免責金額:1回目5万円-2回目以降10万円

※ 年齢条件の「35歳以上補償」は、全ての保険会社で指定できるわけではありません。保険会社によっては、「30歳以上補償」や「26歳以上補償」までしか年齢条件の区分が設けられていないからです。

見積条件は「+」をクリックすると開き、「-」をクリックすると閉じます。

なお、保険料は見積もりする人の諸条件によって異なってきますので、下記の保険料は一応の目安としてください。

車種 保険料
(車両保険あり)
保険料
(車両保険なし)
クラウン 35,650円 19,820円
カムリ 33,360円 18,400円
プリウス 27,650円 16,880円
フィット 28,600円 19,060円
ヴィッツ 29,900円 20,270円
ワゴンR 25,450円 17,670円

車種によって多少のバラつきはありますが、50代の人の保険料は、車両保険の一般車両を付帯して2万円後半~3万円前半、車両保険を付けなければ1万円後半~2万円前半程度が一応の目安となるでしょう(18等級の場合)。

車両保険ありの保険料は、車両保険を一般車両タイプとして見積したものですが、これを車両保険のエコノミータイプに変更すれば、保険料にして数千円~1万円くらい安くなります。詳しくは後述します。

ただし、エコノミータイプには、「単独事故」と「当て逃げの」の補償はありませんので、これらの補償がなくても良い場合は、保険料を節約することができます。

なお、上記の保険料は年間分を一括払いした場合のもので、保険料を分割の月払いで支払う場合は、この保険料よりも5%程度高くなります。

また、上記の保険料の目安は等級が18等級だと仮定した場合のもので、等級が上下すれば保険料も変わってきます。

ただ、現在の等級が11等級以上19等級以下であれば、等級による保険料割引率の変動幅は1%ですから、18等級近辺の等級であれば、保険料はそれほど極端な違いにはなりません。

参考までに、11等級~20等級までの等級による保険料の割引率を載せておきます。

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等級による保険料の変動幅は1%くらい

等級が11等級以上の場合の保険料割引率は以下のようになります。

等級 割引率 等級 割引率
11 47% 16 52%
12 48% 17 53%
13 49% 18 54%
14 50% 19 55%
15 51% 20 63%

前述した50代の人の保険料の目安は、等級を18としていますので、等級による保険料の割引率は54%として計算されています。

車両保険をエコノミーにするだけでも保険料は安くなる

見積もりでは、車両保険を付けた場合と付けない場合の保険料を試算してありますが、車両保険を付けた場合でも、車両保険の補償タイプをエコノミー(車対車+A)にするだけで保険料は安くなります。

車両保険には、車への損害のほとんどカバーする一般車両と、一般車両から「当て逃げ」や「単独事故」などの補償を除いたエコノミー(車対車+A)がありますが、自分の車の補償としてエコノミーを付帯することで、保険料は車両保険単体の保険料の半分程度まで下がります。

例えば、上記のクラウンの場合であれば、

  • 車両保険を付けた場合の保険料:35,650円
  • 車両保険を付けない場合の保険料:19,820円

となっていて、両者の差は15,830円となります。

つまり、車両保険(一般車両)の保険料が15,830円なのです。

エコノミーの場合は、一般車両の半分程度の保険料となりますから、15,830円÷2=7,915円程度がエコノミーの場合の保険料と考えて良いのです。

よって、クラウンにエコノミー型の車両保険を付帯すると、保険料は

19,820円+7,915円=27,735円と計算することができます。

車両保険は必要だけど保険料が高くなって困る!という場合は、補償内容は限定されますがエコノミー型を検討しても良いかもしれません。

50代の保険料が安い理由

冒頭で述べたように50代の保険料は安い傾向にありますが、それには理由があります。

一般的に50代は落ち着きを持った世代となりますから、若いころのような乱暴な運転をしない傾向にあります。

乱暴な運転をしないということは、事故を起こす確率が減ることにもつながります。

下記の図は「警察庁交通局」による交通事故の発生状況ですが、40代後半~50代の事故件数が少ないことが分かります。

平成28年における交通事故の発生状況

事故発生件数は30代後半から減少してきていますが、40代、50代が最も少なくなっています。よって、事故に対するリスクが小さくなるため、40代~50代にかけての保険料は安くなるのです。

その後の、60代、70代からは逆に事故が増える傾向にありますので(事故のリスクが大きくなる)、保険料は徐々に上がっていくことになります。

50代の保険料を安くするためには

50代の保険料は、みてきた通り安くなることが多いのです。

等級も高くなっていますし、事故を起こす確率が低くいので保険料は安く算出されます。本来であれば最も保険料の安い段階に差し掛かっているか、もうすでに到達している状態なのです。

それでも、何故か保険料が高いと考えている方は、以下の項目をチェックしてください。

  • 代理店型の保険に入っていないか
  • 年齢条件を見直したか
  • 運転者限定を以前のままにしていないか
  • 運転者年齢条件を子どもの年齢に合わせていないか

代理店型の保険に入っていないか

自動車保険の保険会社には、代理店型の保険会社と通販型の保険会社があります。

自動車保険といえば代理店型という時代が長く続きましたが、近年では保険料の安い通販型の保険会社も人気を得ているようです。

理由は簡単で「保険料が代理店型と比べ安い」ことが、消費者の支持を集めているからです。

よって、保険料を今よりも安くしたいのなら、通販型の保険会社へ切り替えることです。見積もりする人の条件にもよりますが、通販型に切り替えるだけで、補償はそのままで保険料を数万円単位で安くすることが可能です。

年齢条件を見直したか

自分の誕生日に合わせて年齢条件を見直ししているでしょうか?

年齢条件は契約者の年齢に応じて自動で更新されていくものではなく、契約者自らが自分の年齢に合わせて変更していくものです。

例えば、26歳になったら「26歳以上補償」にセットし直す、30歳を超えたら「30歳以上補償」にセットするという具合に、自分の誕生日の時期に見直しを行い変更しなければならないのです。

これを、契約当時のまま見直しを行っていなければ、自分の年齢に応じた本来の保険料よりも高い保険料を支払っている可能性がありますから、直ぐにでも年齢条件を見直すと良いでしょう。

運転者限定を以前のままにしていないか

運転者限定の範囲も生活スタイルの変化に応じて見直すべき項目です。

例えば、家族で運転していた車なら運転者限定を「家族限定」にセットしていると思いますが、子どもが独立し車を運転するのは夫婦のみになった、という場合なら、運転者限定は「夫婦限定」とすべきです。

これは、独立して運転する可能性がなくなった、子どもの分までの保険料を払っていることになります。つまり、余分に保険料を払っているので、見直しをする必要があります。

運転者年齢条件を子どもの年齢に合わせていないか

同居の子どもも運転するのなら、運転者年齢条件は年齢の若い子どもに合わせなければなりません。

そうでなければ、子どもが運転して事故を起こした場合に補償を受けられないからです。

しかし、子どもの年齢に合わせて運転者年齢条件をセットしてしまうと、保険料が途端に上がってしまいます。そうかといって、子どもの運転を補償対象にしない訳にもいきません。

もし、子どもが運転する頻度が少ないのであれば、親の保険の年齢条件を子どもに合わせて引き下げるのではなく、子どもが運転するときのみ「1日単位で入れる保険」で対応することができます。

1日単位で入れる保険は、「ちょいのり保険」や「1DAY保険」という名称で販売され、保険料も500円/日からと利用しやすい価格となっていますので、検討しても良いかもしれません。

» 短期間だけ自動車保険に入れるの

しかし、子どもが毎日のように運転するのなら、1日単位で入れる保険を毎日利用するわけにもいかないでしょう。1日500円としても1か月利用すれば万単位の金額になってしまいますので、あまり経済的とはいえません。

そういう場合の対処法は下記の記事にまとめましたので参考にしてください。

» 子どもの自動車保険の保険料を安くする方法はあるの

通販型の保険会社でも保険料は異なる

50代の方でも既に通販型の自動車保険に加入しているということもあるでしょう。

ただ、通販型の自動車保険でも、保険会社によって保険料は大きく異なる場合があります。試しに通販型の保険会社3社で見積もりし比べてみます。

見積もり条件は冒頭の条件と同じとします。

見積条件を表示する
  • 車種・型式:プリウス
  • 等級:18等級
  • 年間走行距離:10,000キロ以下
  • 免許の色:ゴールド
  • 運転者の範囲:本人・配偶者
  • 年齢条件:35歳以上補償
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 車両保険:一般車両
  • 免責金額:1回目5万円-2回目以降10万円

なお、保険料は見積もりする人の諸条件によって異なってきますので、下記の保険料は一応の目安としてください。

保険会社 保険料
(車両保険あり)
保険料
(車両保険なし)
ソニー損保 49,270円 19,130円
セゾン損保 41,380円 20,540円
三井ダイレクト 27,650円 16,880円

ソニー損保とセゾン損保(おとなの自動車保険)の場合は、ともに4万円を超える保険料ですが、三井ダイレクトでは3万円を切る保険料です。

このように、実際に複数の保険会社で見積もりをしてみると、保険会社によって保険料に大きな違いがあることが分かります。上記の保険会社3社だけで見れば、三井ダイレクトの保険料が安いようですが、車両保険を付帯した場合の差が特に大きくなりました。

車両保険なしの場合でも多少の違いがみられますが、車両保険ありにすると、保険料の違いが顕著になります。

よって、同じ見積条件であっても、保険会社が違うだけで保険料に大きな違いが生まれることになるのです。

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