【自動車保険】20代の保険料の目安:21歳~25歳までの保険料

免許取りたてのイメージ

年齢が21歳になると、自動車保険の保険料は20歳以下の人と比べ大幅に安くなります。何故なら、21歳になれば運転者年齢条件に「21歳以上補償」をセットできるからに他なりません。

つまり、年齢が21歳になることで、運転者年齢条件に「21歳以上補償(21歳~25歳までが対象)」をセットすることができるため保険料は安くなるのです。

21~25歳までの保険料の目安はこうなる

20代(21~25歳)の保険料がどれくらいになるのか、実際に見積もりしてみますが、最初に「運転者年齢条件」とはどういうものか確認しておきましょう。

運転者年齢条件によって保険料が安くなる

運転者年齢条件は、自動車保険を契約する際に、その車を運転する人の年齢に制限をかけることで保険料を安くする仕組みで、制限する年齢が上がれば上がるほど、保険料が安くなっていきます。

制限する年齢は一定の間隔で区切られています。

年齢による区切りは

  • 21歳~25歳まで(21歳以上補償)
  • 26歳~29歳まで(26歳以上補償)
  • 30歳~34歳まで(30歳以上補償)
  • 35歳以上(35歳以上補償)
  • 全ての年齢(年齢を問わず補償)

という具合に区切られています。

なお、年齢による区切りは、保険会社によって異なる場合もありますので注意してください。特に30歳以上の人の年齢区分の「30歳以上補償」や「35歳以上補償」は、保険会社によって、どちらかのみしか用意されていない場合が大半を占めます。

では、21歳からセットできる年齢条件によって、保険料はどれくらい安くなるのか、年齢条件をセットできない20歳までの場合と比較してみましょう。

年齢によって保険料にどの程度の違いが出るか、実際に見積もりをして比較してみます。

21~25歳までの保険料

見積もりをする際の車種は、見積もり時点で販売台数が最も多かったと言われている軽自動車の「ホンダ・NBOX」で行いました。軽自動車の場合は、普通車と比べ、保険料が2割程度安くなる傾向にありますので、普通車の場合は20%程度盛った金額を一応の目安としてください。

見積条件を表示する
  • 車種:ホンダ・NBOX
  • 型式:JF2
  • 等級:6等級
  • 運転者の範囲:本人限定
  • 車の使い方(使用目的):日常・レジャー
  • 年間で走る距離(年間走行距離):10,000km以下
  • 車両保険:一般車両
  • 車両保険金額:145万円
  • 免責金額:1回目10万円-2回目以降10万円
  • 免許の色:ブルー

見積条件は「+」をクリックすると開き、「-」をクリックすると閉じます。

年齢/年齢条件 保険料
車両保険なし
保険料
車両保険あり
20歳
(年齢を問わず補償)
116,230円 179,910円
21歳
22歳
23歳
24歳
25歳
(21歳以上補償)
67,080円 99,950円

見積もり結果からすると、20歳までの人と21歳以上の人の保険料の差は、車両保険なしの場合が49,150円、車両保険の一般車両型を付帯した場合が79,960円となりました。

この差は、「運転者年齢条件」に21歳以上補償をセットできたためで、20歳と21歳では僅か1歳の差なのですが、年齢条件をセットできるか否かによって大きな差がでてしまいます。

契約する人の年齢が20歳以下の場合は、ネットで自動車保険の見積もりができない場合がありますので気を付けましょう。

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20代の前半だとどうして保険料が高くなるの

20代、特に20代前半(21~25歳まで)の人の保険料が高くなる理由は、事故率が高いというところからきています。

年齢別の事故率

※ 警察庁交通局「年齢別事故発生率」より

上記の警察庁交通局「年齢別事故発生率」によると、16歳~24歳までの事故率が群を抜いて多くなっています。ただし、上記のグラフの中には原付バイクの事故も含まれていますので、自動車に限定するともっと少なくはなりますが、事故の多いことに変わりはないようです。

つまり、20歳代の前半の人の場合は、事故率が多いことや、免許を取って間もないこと、スピードを出して運転する傾向にあることなどによって保険料が高くなるのです。

20代前半の人の保険料を安くするための方法

見てきたように、20歳代前半の人の場合は全国的に事故率が高いので保険料も高くなるのですが、そうは言っても、21歳や22歳の人が保険料に7万円も10万円以上も支払うのは簡単なことではないでしょう。

そこで、ここでは保険料を安くするための幾つかの方法を紹介します。

まず、前提として、自動車保険は保険料が安い傾向にある「ネット自動車保険」を選びます

その上で、ネット自動車保険の各社の保険料見積もりを一括見積サービスを利用して取り寄せ、それらを比較して最も保険料が安かった保険会社を探すのです。

これを行うことで、今の自分の条件で最も保険料の安い保険会社が見つかります。

なお、保険料を安くする方法ではありませんが、高額な保険料も分割で支払えば払いやすくなりますので、月払いの分割で保険料を支払うことも考えてみると良いかもしれません。

ただし、この場合は、保険料は分割手数料などが加算されますので、一括で支払う場合よりも高くなります(5~6%くらい一括払いよりも保険料が高くなる)。

保険料を月払いの分割で支払う場合は、下記を参考にしてください。

» 自動車保険の保険料を支払う方法:分割払いが利用できる場合も

セカンドカー割引を利用する

次に、親と同居しているのなら、親の保険のセカンドカーとして新規加入できないか考えてみます。つまり、保険会社の割引制度「セカンドカー割引」を利用して保険に加入できないか親に確認するのです。

親の等級が11等級以上であればセカンドカー割引は利用できます。通常、新規で加入する場合の等級は6等級となるのですが、セカンドカー割引を利用できれば初めから7等級としてスタートすることができるのです。

なお、親の加入している保険会社と違う保険会社でも「セカンドカー割引」は利用できます。

等級が6と7で何が変わるかというと、保険料の割引率が違うのです。

6等級で年齢条件が「21歳以上補償」の割引率が3%割増なのに対して、7等級で年齢条件が「21歳以上補償」の割引率は11%割引となりますので、保険料は大きく変わってきます。

ただし、セカンドカー割引を利用するためには、「親と同居」していることが条件となりますので、別居を始める前に手続きを進めてください。

中断証明書を使うことでも保険料が安くなる

自動車保険が必要なくなった場合に、解約ではなく「中断」の手続きをすることで発行されるのが「中断証明書」なのですが、同居親族のなかに「中断証明書」を持っている人がいれば、その証明書を譲り受け保険に入ることで保険料を安くすることができます。

中断証明書を譲り受けるということは、中断した時点の等級を引き継ぐことになりますので、初めから高い等級で加入することができるのです。

例えば、20等級の中断証明書を使って加入すれば、初めから20等級の割引率である63%割引が適用されますので、年齢が若く保険料の高い世代であっても、大幅に保険料は安くなります。

免許を返納した祖父や祖父母の誰かが「中断証明書」を持ってるかもしれませんので、親族の人にに確認してみると良いでしょう。

» 自動車保険の中断証明書取得の条件!廃車しても等級は引き継げる

車両保険を付けると保険料は高くなる

20歳代の人に限らずですが、車両保険をつけると保険料は高くなります。

冒頭の保険料見積もりでも、車両保険を付けた場合と付けなかった場合の保険料の差は32,000円以上あります。

年間で32,000円ですから、月に換算すれば月2,600円程度となるのですが、それでも保険料を一括で支払うとなれば、結構な負担となってしまいます。

今回の見積もり時に付帯した車両保険は「一般車両」型といって、車に対する損害のほぼ全てをカバーするタイプなのですが、これを「車対車+A(エコノミー)」に変更すれば、保険料は一般車両の保険料(年間で32,000円程度)の半分程度まで下がります。

車対車+A(エコノミー)は、一般車両型から「単独事故(自分一人で起こした事故)」や「当て逃げ」などに対する補償を除いたもので、車同士の事故や盗難、豪雨による被害、飛び石による損害、いたずらなどは補償されます。

よって、当て逃げや単独事故の補償が必要ないのなら、エコノミータイプにするだけで、保険料の負担を軽くすることができます。

また、車の損害は全て自己負担で直すという方は、そもそも車両保険は必要ありませんので、保険料も大幅に節約することができます(車両保険の一般車両を付帯した場合の半分程度まで保険料は下がります)。

さらに、車両保険の免責金額を大きくセットすることでも保険料は安くなります。

免責金額を大きくセットすることで保険料が安くなる

今回の保険料の見積もりでは、車両保険の免責金額を「10-10」で見積もりしました。

これは、初回の自己負担額を10万円、2回目以降の自己負担額を10万円にするという意味になるのですが、免責金額にセットする自己負担額を大きくすれば保険料を多少ですが安くすることができます。

詳しくは、下記の「車両保険に免責金額をセットすることで保険料は安くなる」を参考にして頂きたいのですが、免責金額をセットしなかった場合に比べ、免責金額を20万円にセットすることで、車両保険の保険料は半分くらいまで下がるのです。

» 車両保険に免責金額をセットすることで保険料は安くなる

よって、車両保険も付けるのであれば、自己負担できる金額の範囲で免責金額をセットすることをおすすめします。

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